内容説明
人生の折り返し点を過ぎ、振り返れば背後に様々な歳月が浮かび上がる。学生時代、就職、結婚、父母や友人の死……。「生」を静かに見据え、現代の「老い」を探る感動のエッセイ63篇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
6
とりとめもないエッセイ。黒井千次なので読前にちょっと期待していたのだが、こんなものかな。2020/01/10
シンドバッド
2
著者が前書きで言及している通り、著者の得意とするボリュームのエッセイであり、論説である。非常に幅の広いテーマが取り上げられている。 それでも多くの内容が、50代以上の方々向けか?2014/06/29
じいじ
1
黒井千次の小説『高く手を振る日』を読んで黒井ファンになりました。このエッセイも共感する箇所が多々あり、愉しく読みました。おすすめ度:★★☆2013/08/08
ネガリ
0
文章がしっかりしているため想像でしやすい描写が沢山。ただ、何だかジェネレーションギャップを感じたのが面白かった。日々の些細なことを中心にアンテナをはっている賢いおじいさんにお話を聞いた気分。時の流れって、生きるって。不思議。2013/06/21
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