ギター・マガジン 最後まで読み通せる音楽理論の本

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ギター・マガジン 最後まで読み通せる音楽理論の本

  • ISBN:9784845616251

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内容説明

音楽理論は難しい? いいえ、実は楽しいんです!

知っていればとっても便利な音楽理論ですが、独学で習得するのはなかなか骨の折れるもの。特にギタリストは、理論に対して極端なアレルギーを持ってしまうことが多いようです。“五線譜を見ると頭がボーっとする”、“ソロと言えばペンタ一発”、“コードのつながりが見えない”、“理論と聞くと、音楽は感性だろ!と反論したくなる”……そんなギタリスト諸氏のため、基礎の基礎だけを徹底的に解説したのが本書です。なぜ理論を学ぶのか? 五線譜を読むにはどうすればいいのか? コードとは何? そんな素朴な疑問に、経験豊富な著者が軽妙な語り口でお答えしています。読み進むほどに理論の面白さ、楽しさがわかり、5年後10年後でも役立つ理論的思考力がぐんぐん育つことでしょう!

*この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。
*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。

目次

■1章 音楽理論はどうして必要なのか?
■2章 コードって何だろう?
■3章 五線譜アレルギーを克服!
■4章 スケールのイロハ、教えます
■5章 ペンタトニックの秘密
■6章 ダイアトニック・コードって?
■7章 チャーチ・モードでスケール7倍!
■8章 マイナー・キーのコード進行
■9章 ツー・ファイブでアレンジ自在
■10章 実際の譜面を弾いてみよう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

501

16
分かりやすいということで手にとってみたが、6章のダイアトニック・コードからもうさっぱりで、タイトルに反して読み通せず。でも、音楽理論とはなんなのか雰囲気は分かったので取りあえずよしとしておこう。2020/06/17

501

13
再読。初読よりも少しだけ音楽理論の雰囲気がわかった気がするのでよしとしておこう。2021/03/03

Tenouji

12
音楽については、全くのド素人であるが、音楽理論を最速で学ぶw。コードは響き、スケールは音の上げ下げ、と理解した。そして、コードとスケールの組み合わせ=コード進行で音の構成の話しになると俄然、面白い。音の暗さと明るさの組み合わせで、響きにうねりを出すんだ。半音階を如何に埋め込むかがポイント。なんとも不思議だが、メロディもリズムも、色も形も、本質は同じじゃないか。2020/06/06

hide

6
アコースティックギターを始めたので、音楽理論もかじるための2冊目。音楽理論そのものの説明はあまり深入りせず、実技と理論の橋渡しという感じで非常に感覚的・実用的でgood。語り口が平易かつ説明も分かりやすかった。 後半のコードの話からいきなり難解でついていけなくなったので、折を見て再読したい。2021/04/18

やぎ

6
知識ゼロで読むのは厳しいと思う。今の私ではスケール、ペンタ、T・SD・Dの基本がもう少しでわかりそう、という程度。おもしろかったのは、Em7とAm7のところ。この二つを並べた進行が好きなんだけど、使い方によってはかなりダレるような気がしていて、なんでだろう、響きが似ているからかな?とずっと疑問だったのがすっきり。あとは一回読んだだけではほとんどわからなかった。ただこれは講義か何かを文章に起こしたもののようで、説明が堅苦しくなく、確かにほかの理論本よりはるかに読みやすかった。練習と並行して何度も読みたい。2015/02/02

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