講談社文庫<br> パリ20区物語

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講談社文庫
パリ20区物語

  • ISBN:9784062647441

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内容説明

ノートルダム寺院、ルーヴル美術館のある歴史と文化の香りたかいセーヌ右岸、サンジェルマン・デ・プレのある左岸、パリの街は1区から20区までさまざまな貌(かお)を見せてくれる。暮らしてみてはじめて知るパリの生活──とっておきのパリを、美しい写真とともに送るエッセイ集。今日からあなたもパリの住人に!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もか*

2
パリのちょっとした雑学や写真が載っていて良かった。 最新版と言いつつ3、4年前なんだよね。2011/01/18

みこれっと

1
コンパクトにまとまった読み物としての観光案内です。地図ページも丁寧。パリ20区の成り立ちや歴史等ふまえながら紹介されているのでちょっとしたお勉強にも。パリをそぞろ歩きしたくなります。2016/08/06

MI2

1
フランスに関するエッセイを出版されている吉村葉子氏によるパリ散歩エッセイ。 実感としてのパリが感じられ、いわゆる「観光者向けパリガイド」とは一線を画している点は悪くないだろう。もちろん、「フランス大好き」という印象を覚えるのは、エッセイを出すことなど、その国が大好きでないとできない所業だろうから、不可欠な前提として捉えるべきだろう。 フランスにはじめて行く人でも、少し地のパリをのぞき見てみるのに、悪くない「パリ入門書」と言えるかもしれない。2012/02/18

あや

0
パリを散歩するように読める本。もう一度行ってみたい。2014/02/22

がんぞ

0
読む限りでは「中世的石造建築」とか「田舎的食生活」がいまだに残存するのが魅力的な不思議な都市。パリコミューンなど様々な歴史を思う、観光に最適の都市。歩くのが基本だが車道と歩道は峻別され(以前は馬車が通ったのだろう)迷惑駐車もなさそうだ。ワインをよく飲むようだが酔っぱらい運転は大丈夫なのだろうか。とにかく綺麗に見えるのは写真家の腕か、広告の少ないせいか。2013/05/29

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