オトコとオンナの生物学

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オトコとオンナの生物学

  • 著者名:池田清彦
  • 価格 ¥610(本体¥555)
  • PHP研究所(2016/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569765662

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内容説明

人間の不思議な性(さが)を生物学から解き明かす! 同じ人間なのに、お互いの心がなかなか理解できない男と女。同じように進化してきたはずなのに、なぜこんなに違うのだろう。男はなぜ戦争をするのか、女の浮気はなぜバレないのか、ヒトはなぜ一種なのか――本書は、男女とヒトの素朴な疑問を生物学の視点から解説しつつ、動物の人間臭い行動や虫の面白い習性などを紹介するもの。【内容例】●男はなぜ察することができないのか●男はなぜストーカーになるのか●男の体はなぜ女より大きいのか●女はなぜ男より長生きなのか●女はなぜハイヒールを履くのか●女はなぜ手土産にこだわるのか●ヒトの親離れはなぜ遅くなったのか●ヒトはなぜ裸なのか●ヒトはなぜ世界中に広がったのか▼人間はとてつもなくヘンな生き物だ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さおり

59
ホンマでっかの池田先生。おおらかさが出まくった、あの口調が好きだ。この本も、その口調で書かれている。なので読んでて心地よくはあったけれども、中身は期待したほどではなかった。2016/10/31

KAKAPO

32
『人間、このタガの外れた生き物』で池田清彦先生に出会い、『世間のカラクリ』『マツ☆キヨ』に続いて『オトコとオンナの生物学』を読んだ。第2章は『くらしラク~る♪』に連載された「女性はなぜハイヒールをはくのか」を加筆・再編集し、第1章、第3章は新たに書き下ろしたものとのことなので、全体的に取り留めのない内容になっているような気もするが、最後32『ヒトはなぜ世界中に広がったのか?』の「ほかの種を滅ぼしていった人類」~「増え続ける世界人口と止めろ!」で一気に収斂していく感じが、他の著作との違いなのかもしれない。2017/02/04

フロッキー

17
人間の発情期(生理)が分からなくなった理由が、男が狩ってきた獲物をセックスの代償として女がもらうためという話が面白かった。2017/08/10

たぬ

16
☆4.5 面白かったです。男:察することができない・モノを収集したがる・ 権力や名誉を欲する。女:記念日を覚えている・ダラダラしゃべる・できるだけ楽な仕事をしたい。このあたりは自分自身を顧みても周囲を見てもわりとその通りだなー。大好きなものをだけをがっつり食べたい派といろんなものを少しずつ食べたい派、これも男女で大きく異なりそう。養老孟司さんが飼い猫に「キュウリも食べなさい」と説教したエピソードにはくすりとさせられました。2025/08/30

ophiuchi

11
男女で脳の構造が違うという話がメインの雑学本。軽く読み流しました。2020/09/30

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