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内容説明
実は、女性のほうが良いリーダーになれる! なのに、なぜ、できる女性は嫌われるのか。あなたの悩みや疑問に、スイスのビジネススクールIMD教授が答えます。多くの課題を乗り越え、「自分らしい」キャリアを築いていきたい、と願うすべての女性に贈る本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
32
研修の事前予習として。本書はトップビジネススクールで教鞭を取られていた方の説明がとてもわかりやすい。個人的なアドバイスというよりは、女性管理職が増えると会社がどう変わっていくのか。これまでの男性社会からどう変革をしていくべきか、会社はどう変わって社会に順応していくべきか。もちろん、私個人もこれからどうすべきかきっとずっと考え続けるんだろうな。2023/07/03
shoko
7
(そもそもリーダーになりたい女性がこんなに少ない国を他に見たことがない)日本の読者のための書き下ろし/特に印象に残ったのが「少数ゆえの悪循環」。女性比率;15%=トークン・25%=マイノリティ・35%=閾値。トークンは「象徴」「目につきやすいもの」のことであり、本人は自分が女性全体を代表していることにプレッシャーを感じる。受け手も、その女性の行動を属性代表と過度に一般化してしまう。逆に35%になると、もはや多数派・少数派というレンズがなくなり属性から解放され、一人一人の個人として見られるようになる。2020/12/22
かえるこ
6
管理職予備軍です。男はポテンシャルで、女はパフォーマンスで昇進するというのが、それっぽいなと共感。あと、女性は自己評価が男性よりも低いというのもこの手の話だとよく聞きますね。自分まさにそれ。「管理職の(男性的な)イメージに合わせることはない、自分らしくあればいい」というのご一番の学びでした。2017/01/25
砂希ちま
6
管理職予備軍ですが、期待していた内容と違う……。女性リーダーの可能性についてはわかったけれど、具体性に欠けています。「え? これで終わり? 噓でしょ」って感じでした。でも、頑張ります!(笑)2016/10/09
SAYA
6
タイトルが全く中身と合っていないです。管理職以前に、キャリア形成を意識して働いている女性は知っておくべきことが書かれています。能力や性格に関係のないところで、女性だからという点でどのようなバイアスがあるのか、期待があるのか、という点、また、マイノリティであるゆえに、気を付けなければならない点など。アンケートなどの結果に基づき論じられていて説得力もあります。それにしても、女性であるということは、相手の潜在的な期待に反する生き方というものは、これほどまでに面倒なものなのか……。2016/09/24
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