増補・改訂版 青森の逆襲 “地の果て”を楽しむ逆転の発想

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増補・改訂版 青森の逆襲 “地の果て”を楽しむ逆転の発想

  • 著者名:福井次郎【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 言視舎(2016/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784865650426

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内容説明

誇るべき青森を再発見!
★新幹線が北海道へ延びても、青森は地の果て、辺境、遅れた土地なのでしょうか。
★たしかに不便なことは多々あります。しかし、都市がとうの昔になくしてしまった自然があります。独自の歴史・文化もあります。人材も豊富です。イベントは桜と「ねぶた」だけではありません。各地で競い合って町おこしも始まっていて、成功例も多数。
★増補により南部地方も充実。
過去・現在・未来から「青森の幸せ力」を探ります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mumiu

55
津軽人による青森愛と概説。武士の商法に大いに頷く。不便は不幸ではない。でも自治体のインフラ整備と住民の自治活動はだいじ。除雪車が回ってこなくて交通マヒとか、超車社会では笑い事ではないです。永山則夫も加藤智大も貧困の連鎖が生んだ悲劇、これはこの国がもつ決して小さくない課題。わたし自身は移住者だが東京圏からの距離は大きな壁のひとつで、DASH村が福島だったのもなるほどです。ヘタレ自転車乗りは岩木山を目指さず遠くから眺める、平坦な津軽平野がすきです。2016/07/13

むつこ

28
表紙のイメージとは違って、まじめな青森県を伝える内容だった。改訂版だからなのか県民に気を使ってしっかり調べていると感じた。だけど、津軽弁より南部弁のほうがキツイように思うのは私だけ?2020/12/01

ふぇるけん

5
ちょうど青森への旅行を計画していたので読んでみた。私の地元の函館市とは海を渡ればすぐの青森だったが、知らないことばっかりで新鮮だった。津軽弁と南部弁の違いすら 知らなかったし。自然やねぶた祭りはもちろんだが、それ以外にも食や遺跡や文化遺産など、かなりポテンシャルが高いことを知った。また行きたいなぁ。2018/08/06

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