内容説明
「昭和」という変革の多かった時代。戦争体験者4000人の話を聞いて、昭和前期を検証した昭和史の第一人者に見えてきた真実とは! 昭和史から学ばずに政策を強行する昨今の政治情勢は危険だ。客観的に事実を述べてきた著者の、大本営発表を想起する報道問題から女帝論の歴史的意味までの渾身の問題提起!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AnmitsuK (うろ覚えムーミン)
2
アジア・太平洋戦争のさなかにいた軍人・政治家やその身内など、昭和史の"当事者"に取材を重ねてきた著者の、「自国の歴史を風化させてはならない」という強い思いを感じた一冊だった。先達の感想で「思想が偏っている」というものがあったが、偏りというよりは「情念」と表すべきだろう。愚かな歴史を繰り返さないために、我々が学ばなけばならないことは、まだ山ほどある……。2013/07/18
海
0
保阪正康「「昭和」とは何だったのか」読了。言いたい事はなんとなく分かった。でも、世の中の人がみんながみんな歴史を好きじゃないんだよね。自分の専門知識を他の人にも要求しちゃいかんと思う。あとちょっと主張が偏ってる気も…? 2011/02/24
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