透明水彩で描く風景

透明水彩で描く風景

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  • サイズ B5判/ページ数 119p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784766122954
  • NDC分類 724.4
  • Cコード C2371

目次

第1章 塗る色と手順
第2章 濃い色の使い方(描き出しと描きこみ;地面にできる影;陰影で表現できること)
第3章 近景と遠景(近景の樹木;近景~中景の樹木;遠景山のシルエット)
第4章 風景を絵にする(空の色;曇り空のとき;構図について;省略するとき;夏の光と冬の光;雪景色を描く;花が主役)
第5章 水辺の色と光(清流を描く;映り込みを描く;水辺の景色デモンストレーション)

著者等紹介

醍醐芳晴[ダイゴヨシハル]
1952年東京都生まれ。1976年武蔵野美術大学油絵学科卒業。受賞歴:日本水彩展初出品不破賞(1994年)石井賞(1995年)文部大臣奨励賞(1996年)内閣総理大臣賞(1998年)水彩展OHARA町長賞(1995年)他。現在、社団法人日本水彩画会理事、醍醐水彩教室主宰、品川みづゑ会講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はなあぶ

7
覚え書:前景、中景、後景のうち、どれを主役にするか決める。主役を生かすように塗り進める。下書きでは風景の目立つ要素とそれぞれの位置関係を描く。位置、高さ、重なり具合をチェック。影の暗い部分は鉛筆で軽く斜線。目立つ木は枝向きを入れる。下塗りのコツは紙の純白と着色部とのコントラストを弱めるためにイエローオーカー等で薄く着色。雲などは塗り残す。主役の中景から塗り始める。明るい色から暗い色へ。色が乾き切らないうちに隣に色を塗ると境目がにじむ。にじみは遠くの樹木がぼんやり見えるなどに利用。遠近の輪郭線に差あり。2014/02/04

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