内容説明
「倒幕」と「年貢半減」を目指す小島四郎は、江戸で「青雲隊」を結成。後に京に上って、薩摩藩の西郷吉之助(のちの隆盛)と面会し、江戸の攪乱を頼まれる。四郎は江戸に戻り、相楽総三と名乗って江戸周辺で強盗・放火を繰り返す。とどめは庄内藩襲撃と江戸城放火。幕府側の反撃に遭い京へ落ち延びるが、東征隊の先鋒隊に任じられ「赤報隊」と命名する。だが東山道を進む途中、自隊が「偽官軍」と呼ばれているとの情報が……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keisuke
5
合わんかった。ひたすら読みづらい。説明が分かりづらいし、登場人物の紹介をしてから名前が出てくるのもなんか気持ち悪い。赤報隊の相楽隊長か、と期待したのに残念。2016/11/30
麻友
3
図書館で借りて読了。正直、赤報隊に関しては「偽官軍」と「年貢半減」、相良総三に関しては「赤報隊の隊長」位の知識しかなかった。何とか返却日迄に読み終わったけど文章が読みづらかった。(旦那も言ってた)歴史小説だからある程度仕方ないのかな?2016/09/24
章魚 たこ
2
どーした?と思わず口をついて出る言葉。こんな文体では、モノガタリにハイっていけないではないか。 小説なんだから、読みやすいことも必要では? それとも実験小説だったのでしょうか。2016/08/01
さらちゃん
0
幕末、明治維新。結局は徳川と薩長の権力闘争。江戸は火の海に成らずとも、東北では。革命には幾ばくかの犠牲は付き物とはいえ、良いように遣われた赤報隊は哀れ。もっと丁寧に相楽総三を描いて欲しかった。星二つ2016/08/08
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