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内容説明
足裏は全身の縮図。1日1回、足裏をもむだけで冷え性、生理痛、便秘、むくみなどの不快な症状が改善します! 本書は、腎臓、胃、大腸、小腸、肺、脳、目、耳、心臓、リンパ、生殖器といった臓器、器官の反射区のもみ方、機能と働き、臓器や器官が訴えているメッセージを紹介しています。例えば、足の親指に反応が出た場合。アタマの中がごちゃごちゃになっていませんか? 親指は脳の反射区。アタマだけで考えて、ストレスでいっぱいになってしまっているときなどに反応が多く出ると著者は言います。また、「足裏中央がかたいと腎臓の調子が悪い」「土踏まずの上部がこると胃に負担がかかっている」など、つねに足裏は、ココロとカラダのメッセージをあなたに送っているのです。自分自身に向き合いたいと思ったら、ぜひ、足裏をもんでみてください。健康へ導くのはもちろん、あなたの悩みの解決の糸口がきっと見つかります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
小紫
4
わりとキレイで分かりやすい(=グロくない)臓器や骨格のイラストもあり、少しずつ人体についても知ることが出来る足もみの本でした。表紙の絵にあるように、この部分はこの内臓に対応していると意識しながらマッサージすると、自分自身のケアって大事〜と思えてくるから不思議です(笑)。見開き1ページに説明と、要所要所にコラムもあって、忘れた頃に読み返すのにいいかも。ただ、若干字が小さめなのと、ページを開いておいて見ながら足を押す、という動作がしづらいのが残念ですが、目を通しておいて良かったと思います。2015/10/10
asayo
4
足裏マッサージの順番が、一連の流れで見開き1ページになっているので、とてもマッサージしやすかったです。ちょっとしたコラムのようなものもあったので、楽しく読むことができました。各箇所を押す回数が2~3回と、少なくてよいということなので、続けられそうです。2013/01/13
ybhkr
3
なぜ腹八分目なのかわかった。おなかがいっぱいになると横隔膜がせりあがって心臓に負担がかかる。だから横隔膜があがらない程度に食べる、ということか。たしかに満腹になって動くと苦しいものね。眠くなるし。左の足裏でごりごりしている場所が脾臓だった。脾臓は糖尿病に関する場所でもあるので、気を付けなくちゃと気を引き締めました。他にも腸のあたりや気になる部分がいくつかあった。自分の体を大切にしなくては…と足をもみもみしながら思った。2013/03/30
zero
3
一日二万歩生活に不可欠な一冊。足裏マッサージって、きもち~と思うところだけテキト―にやりがち(ORやってあげがち)。ちゃんと知識を持てば、状況に応じた効果も期待できる(はず)。現に、からだの冷えは改善の兆し。2012/07/26
yamaneko*
3
足裏の臓器に対応する部分のマッサージの仕方がわかりやすいです。そこが不調だとどんな性格になる傾向があるか(!)など、ちょっとドキッとする内容も。2010/11/20