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内容説明
最後の夏の大会を辞退した三年生に残されたのは「引退するだけ」という残酷な現実だった。そんな失意の中、強豪・横手二中との対外試合を賭けた運命の部内紅白戦が始まった――！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
7
新装版で再読。カラー扉の巧の色気すごい。紅白戦で、ライトの菊野の活躍で盛り上がる面々が微笑ましい。憧れている小町の応援で力を発揮した沢口が本当にすごい。白組サポートの２年生･野々村から見る野球部という構図も新鮮で面白い。番外編は海音寺キャプテン達が２年生の頃の話。海音寺と話が噛み合わなくて困ってる磯辺に笑った。番外編後編は未収録だったからやっと読めたなぁ。そして展西達の事件により、野球を奪われた先輩達の苦しみが描かれてつらかった。部内紅白戦に望む気持ちはレギュラーも１年生も同じ。９巻が楽しみ。2016/06/25
義理亭(ギリテイ)
2
8巻の話は初めて読むかな？一年生達が可愛いのでそれだけでも至福というのか、満足してしまいました。沢のいじめからのトラウマは多感な時期である中学生にとっては一生残るもんだけど、あれ？沢の件って解決したっけ？原作読んだはずなのに覚えてない…2016/06/25
森田
0
電子2024/06/25
