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内容説明
スポーツ、運転、仕事、家事、話し方……身体を使うすべてのモノゴトに「こつ」は存在し、「スランプ」は学びの必然である。スランプを乗り越え、こつを体得するとはどういうことか。「からだ」と「ことば」はいかに相関しあうのか。身体に根ざした知=身体知の学びに挑む、認知科学の最先端!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tenouji
16
「当事者意識を持て」というのが、単なる精神論ではなく、論理的にできるようになったかな。体の動かし方にせよ、組織や仕組みにしろ、変化を起こすためには、内部観測者として、試行錯誤し、新しい言葉を模索していくことが必要なんだ。これが「当事者意識をもって事にあたる」ことの本質で、リスクのない外部者として、客観的に正しことを、いくら外から働きかけたとしても変化は起きない。このことを多くの人が理解しない限り、変わりようがないんだよね。2019/03/03
りー
13
同じ話は何度もするし説明は冗長だし結論らしい結論は出ないし。2016/08/18
羊山羊
8
「身体知」という概念を通して、人間の学び方について考察した一冊。身体知とは、言葉と身体の組み合わせによって獲得される知性であり、「自分なりの環境、意味、解釈と、その時の身体の立ち居振る舞い」と定義されています。著者は、「身体知ーコツ」という言葉を使い、物事に熟達していく過程を「身体とことばが共に創られていくこと」として説明する。→2024/06/10
かっさん
5
「こつ」と「スランプ」の研究 #読了 身体と言葉の共創という形で #身体知 をとらえることで身体知を研究しよう、という本。体を使ったことや、何かを実践するときの一人称的な学びの分析方法として、勉強になった。あんまり、こつとかスランプは関係ないので注意が必要 身体知という観点からはいい本 https://t.co/8eG9jH6lRg2022/02/14
田中AD
5
職人系の職場なので上達しないから読む。参考になるのがコツを得ようと小さなことをし始めるとスランプになること、まさにこれの状態になった。これからノートに書いていこうかな。2020/02/12
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