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内容説明
「がんばっているのに、思うように会社から評価されない」。
このように感じる人は、当人と経営者との計数感覚に不一致がないか見直す必要があります。
この本では、ムダな仕事をなくし、最短距離で成果に結びつけるための会社の数字の読み方、仕事ができる1%の人は、どのように会社を数字をよみ、それを仕事に活かしているのか、具体的な事例を交えながらお伝えします。
会社の数字は、売上や利益だけに限りません。
期日や勤務時間、スケジュール管理など、「数字」が入るものは全て会社の数字です。
また、本書のタイトルにもなっている「数字をよむ技術」の「よむ」には、売上3千万円、利益率10%、というようなアラビア数字、漢数字などのデータを「読む」「読みこなす」という意味の他に、さまざまな事象や出来事から数字を「読みあてる」「予測する」という意味も含まれています。
本書を読むことで、計数感覚が磨かれ、誰でも日頃の頑張りをムダなく成果に結びつける「1%のできる社員」になることができます。
もくじ
第1章 「計数感覚」がある人とない人ではこんなに違う
第2章 ストーリーで覚えれば会社の数字はスラスラわかる
第3章 さあ、分析をはじめよう
第4章 「1%の人」は分析した数字をこう見ている
第5章 「1%の人」が実践する数字を残す仕事のやり方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょうご
11
上司に以前から数字を追った仕事をしなさいと言われているのを思い出し読みました。必要な情報は覚えておく。2017/05/19
まゆまゆ
6
どんな営業も数字なしには語れない。会社が求めている数字を自分の仕事に取り入れると同時に、自分の仕事もできるだけ数値化することで評価が高まる。数字と行動を関連付けるこの計数感覚を身に付けると、数字のないところから数字を拾って、数字を見出だせるようになる、と。2016/08/30
ハパナ
5
社会人心得の様な内容で、あまり特殊な事は書いていませんでした。 逆に言うと基本が大事という事なんでしょうね。2016/12/22
BMI-22
4
●データが本当かどうかを読む技術と確認する手間。●面倒だから暗記する。●なぜその数値に着地したのか、今後はどうなっていく傾向なのか、数値の一つ一つに意味をつけていく習慣づけ。●販管費→売上原価→売上高の順に業務が発生する。●内的要因の変化を把握する前月対比分析。●営業利益は為替レートや売上高よりコントロールできる。●会社の数字を見る機会は感性を磨くチャンス。●分析+行動=数値の改善。●その人が社内で一番優れているものはなんだろう。●ハイレベル仕事を短時間でこなすことこそが一番レベルの高い仕事のやり方。2017/04/13
チャーリー
3
数字の羅列から意味を見出して、自社・他社の共通言語にして行く方法は確かに有効かもしれない。なんだかんだ言っても数字が一番シンプルで分かりやすい。人情は入る余地がないけど(笑)2017/07/10
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