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内容説明
「会話上手になるのに、コミュ障を治す必要はない」それが元コミュ障のニッポン放送アナウンサー吉田尚記がたどり着いたコミュニケーションの極意。人との会話が楽になる方法が詰まったコミックエッセイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
60
【コミュ障を治すことはできない。でも会話のルールを覚えて練習さえすれば、誰でもコミュニケーションはうまくなる】コミュニケーションが苦手な人気アナが、会話のルールとテクニックを紹介するコミックエッセイ。2016年刊。<性格が変えられないように、どんなに変えようと思ってもコミュ障の自分は変えられないし、話している相手が本当は何を考えてるかなんて結局はわからない。20年間もがいて行き着いたぼくの結論は、自分を変えられないんだったら、もう会話をゲームだと思ってやってみたらいいよ、という諦めと開き直りだった>と。⇒2025/04/24
りんご
41
うちの長男はコミュ障なのではないかと、親である私は勝手に心配しておるのです。って事で図書館で目に止まったこの本を、そっと置いてみたのですが読みませんね。コミュニケーションには困っていないのかもしれません。「こんなこと聞いたら失礼かな?」「つまらないやつって思われてそう」「沈黙、、、つら」など、他人と一緒にいるとあるあるの瞬間ですね。でも感受性が鈍ってきた中年ともなりますとね、割とどうでもいいっす。聞きたいことは聞きます。つまらんやつでいいっす。沈黙どんとこいっす。ただ、ギスギスはしたくないね。これマジで。2023/04/17
しのぶ
24
何の因果か話すのが苦手分野なのにアナウンサーになった著者のコミュ障コミックエッセイ。参考になるかどうかは分からないけれど成程と読みました。「なんで?」と聞くより「どうやって?」と聞き大げさに驚く反応。この辺りは参考に出来る会話を繋げるコツかも知れない。2021/11/24
Nobuko Hashimoto
23
著者のようなタイプの若者を理解する参考になるかと手に取った。なぜアナウンサーになろうと思ったのか、なれたのかというくらい会話の能力が低かった著者は、観察と努力で会話のスキルをつけ、人に伝授するまでに至る。ただ、アナウンサーという職業柄許されているだけではないかと思う技やノリもあるので、自分をコミュ障と思う人がそのまま本書を真似をするのは危険かもしれない。参考にしつつも、著者のように自分で観察や分析を重ねることが大事ではないだろうか。コミュニケーションとはそれこそ相手あってのもの、TPOで変わるものだから。2017/10/06
左端の美人
23
自分じゃないコミュニケーション上手な誰かを目指したり演じたりして、失敗した経験がわたしだけじゃなくて良かった。。コミュニケーションはコミュニケーション自体を楽しめるようになったら勝ちなんだと思えました。そして、楽しめるようになればいいなぁ。実践してみたくなりました!コミュ障目線で描いてくれているのが嬉しい。勇気がもらえました。2016/08/11