内容説明
お母さん、サブカルって知ってますか？ そうです。わたしの周りにいる寮生みんなが、サブカルな乙女たちでした。場所は世田谷、住まうは女子寮。北海道から出てきたわたしの初めての友達である、隣人のノアちゃんは『サブカル上級者』だった。偏愛と偏見と偏重があるが、サブカルに対する愛は誰にも負けず、広く深い。そして、とっても可愛い。ベレー帽がとくに。リア充さんやサブカル糞野郎さん？を押しのけて、わたしは今日もノアちゃんとヴィレヴァン探検に向かうのだった。ビバ、わたしのシモキタサブカルチャーライフ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
35
ひとまわり以上年齢が違うとサブカルの中身もこんなに違ってしまうのか・・・。2016/07/29
緋莢
13
大学進学で北海道から上京してきた樋口愛李。大学の女子寮に入る事になった愛李は、そこで朝比奈のあと出会う。「オシャレ上級者」なのあから、引っ越し祝いとして渡されたのは大友克洋の『ＡＫＩＲＡ』１巻だった。愛李はサブカル好きなのあから、サブカルについて様々な事を教えられ・・・2016/08/08
こう
11
タイトルが某作家の有名作品のタイトルに似ていたから、という理由で購入。内容のほうは面白くもなく、つまらなくもなくという感じで微妙。タイトルにのち短し～なんてあるから意外と重いストーリーなのか？とも思ったけど、そんなこともなく…。なんともしっくりこない1冊でした。学んだ事は「サブカルとはAKIRA、AKIRAとはサブカル。」あと共感出来たとこはよつばと！は癒やしであるということ。2016/06/16
カノン
10
ひたすらサブカルの話、ストーリーに中身はほとんどないかな？2016/07/15
芙蓉
10
読んでいる途中で「これ、もういいかな」と思ってしまい読むのを一時中断しようと思った。ひどい言い方になると思うけれど中身がない感じがいなめない2016/05/31
