リュエルコミックス 水族館ガール本編

著者名：木宮条太郎/天樹あおい

実業之日本社（2016/06発売）

• ISBN：9784408414379

内容説明

大ヒット小説『水族館ガール』がコミックに！！　笑いと涙、そして恋。いろんな感動がギッシリつまったお仕事青春ストーリー！　市役所に勤務していた嶋由香は、とつぜん市が運営する水族館「アクアパーク」への出向を命じられる。そこは、市役所とはまったく違った世界。無愛想な先輩・梶良平やイタズラ好きのイルカがいるハードな職場だったー。慣れない職場ながら持ち前の元気で頑張る由香は、様々な経験をつみながら、少しずつ一人前の飼育員として成長していく。由香と梶の恋の行方。ふたりが生み出そうとする新たなイルカライブ。その他、水族館の裏側や様々な海の生き物たちが登場する、見どころいっぱいで、楽しく、ちょっぴり勉強にもなるお仕事系コミック。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[風船]

ザ.お仕事小説。前向きな主人公。嫌な人間も出てこないし、為にもなる。はずさない面白さ。 続編もあるみたい。楽しみだな。

2020/08/24

[トラママ]

面白かった。続きは？

2016/05/31

[ぴよ子]

★★☆☆☆　市役所勤めの女の子が急に水族館へ出向することになり、慣れないながらも頑張る話。イルカかわいいなあ。

2017/06/16

[ましゅまる]

荒削りな感じ。原作読んでるから脳内補完できるけど、そうじゃないと分かりづらいのでは。別物…とまでは言わないけどダイジェスト版という印象。

2016/06/08

[ユドーフスキー]

小説を漫画1巻に圧縮したダイジェスト版という感じ。そういう企画なので漫画家さんに罪はない。前半は水族館の仕事ぶりを知れて面白いけど、後半は単純な恋愛漫画と化していた。せっかく水族館の話なのに動物や仕事を前座にして恋愛をメインに据える構成って、あまりにテレビドラマ的だ（偏見）と思ったらドラマ化してた。小説は仕事と恋愛を並走させていて、もっと入り組んでたんだけどな。

2020/10/24