HARTA COMIX 本日の四ノ宮家

著者名：山田果苗【著者】

KADOKAWA（2016/06発売）

• ISBN：9784047341371

内容説明

若くてきれいな四ノ宮家のまま母・まり。新しい母として認めてもらうため、やって参りました！
まりの心配とは裏腹に五兄弟は概ね協力的であったが、四男・克四朗だけは嫌悪感をあらわにしていた……。
家族愛と、ラッキースケベが交錯する楽しい生活が始まります！

◆キャラ紹介
まり：新しくやってきたお母さん。家事万能だがおっちょこちょい。歳より若く見える。背は小さいがナイスバディー。
光一朗（こういちろう）：四ノ宮家長男。父親が海外赴任で不在のため、一家の大黒柱的存在。
進二朗（しんじろう）：四ノ宮家次男。真面目で堅物。兄弟のブレーキ役。女性にはめっぽう弱い。
秋三朗（あきさぶろう）：四ノ宮家三男。物事を冷静に見ることに長けている。クール担当。女の子大好き。
克四朗（かつしろう）：四ノ宮家四男。思春期ど真ん中。不器用、そしてすぐにテンパる。
唯五朗（ゆいごろう）：四ノ宮家五男。兄たちと歳が離れているのもあり、周りの５歳児より少し大人っぽい一面を持つ。一家のアイドル。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫雲寺 篝]

母親は5年前に他界。父親とも3年会っていない。そんな男だけの5人兄弟のもとに現れたのは、凄く可愛らしい32歳の新しい母親まり。父親への不満と、世話焼きで距離感の近い一般的な母親の年齢よりも圧倒的に若いまりに対する照れでツンとしがちな四男・克四朗。それとは対照的に、他の兄弟はすんなり事情を受け入れて。さらにムキになる克四朗をまりはさらに構い出して……！？親子の距離感だが、異性としての距離感でもあるまりの存在を、どう受け取ればいいのかわからない、家族の物語であり、ラブのないラブコメでもあるような物語。

2019/04/02

[朧月]

東京城址女子高生から なにか始まりそうで始まらない。打ち切り的なエンド。 ほのぼの系としてもう少し続いてくれてたら嬉しかったなぁ。

2021/05/09

[みきこ]

Kindleで。これはっ！連載したら良いじゃないかぁぁっ！もっと読みたい。まだそれぞれの兄弟について色んなエピソードいけますよね。初めて読む作者さんだけど、絵もビームコミックス的で好き。

2016/07/14

[Ｎ子]

5人兄弟全員男っていうだけでもなかなかの濃さ。突然やって来た継母に振り回されるのもなんだか楽しい。しかしこの兄弟たちよりも継母のほうが自分と年が近いのか。なんだか複雑な気持ちだ。

2016/06/17

[MamaxKoko]

父不在の５兄弟の前に継母登場。父は最後まで不在だったけど、継母のまりさんが５兄弟をかき回してくれて楽しかった。何より絵が好き。

2016/06/16