スタアの時代 ３～追憶のワルツ編 第三幕～

著者名：桜沢エリカ

光文社（2016/06発売）

• ISBN：9784334808044

内容説明

深く愛し合いながらも、嫉妬に狂った実姉・志摩子の謀略によって離婚に追い込まれた昭和歌謡界の華・橘ミチカと、邦画界屈指のスタア・浅倉仁。残酷な運命により引き裂かれたふたりの愛と魂の行方は――。『女性自身』にて好評連載中、本物のスタアが煌めいた昭和の芸能界の光と影を描いた、桜沢エリカ初の長編コミック『スタアの時代』を三冊同時発売。読者からの圧倒的支持を得た「追憶のワルツ編」、いよいよここに完結！

目次

第二十七話
第二十八話
第二十九話
第三十話
第三十一話
第三十二話
第三十三話
第三十四話
第三十五話
第三十六話
第三十七話
第三十八話
第三十九話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[美月０２１７]

3巻全て読んで♩これは、多分、あの人達の事なんだなと思いつつ、女性は誰？と思いながら後でネットで調べてしまった…義理のお姉さんの事で離婚してしまった2人…妬みやお金って怖い…あの映画でのテネシーワルツはそういう意味もあったんだと亡き人を偲ばせてくれた…次も楽しみ。それにしてもこんなサイズの本は珍しい…

2016/06/25

[こかち]

追憶のワルツ編完結。３巻というボリュームもちょうどよくておもしろかった。ミチカ、かっこよすぎる決断！しかし、強い人間があやうく、脆くなっていくのは悲劇的。たまちゃんも結婚、出産。これは、朝ドラにしたらおもしろいのではなかろうか。

2017/08/16