- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
日本人は人前で発表するのが下手だという。苦手だともいう。原因ははっきりしていて、トレーニング不足にある。上手な発表には、訓練とコツが欠かせない。演技力も話術も必要だ。本書では、〈発表大好き〉な著者が、発表の基本にある考え方と計画の立て方、時間の配分、効率的な訓練法、パソコンを徹底利用するビジュアル要素の作成や、その選択のテクニックを科学的に伝授する。英語を含むやや高度な発表までをやさしく解説。(ブルーバックス・1995年12月刊)
目次
第1章 発表の基本は
第2章 発表のハードウェアは
第3章 発表のソフトウェアは
第4章 英語で発表するには
第5章 発表にパソコンを
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
63
古いので今は通用しないと思うなかれで、プレゼンの基本がかなりしっかりと書かれていて、本書に書かれている基本は現在でも十分すぎるくらい通用すると思いました。それ以外の古い箇所はご愛敬。2015/04/18
nknskoki
2
マーフィーの法則、プレゼン準備は必ず「後1日あれば…」と後悔する法則
Tomomi Hori
1
しっかり準備する、ちゃんと練習する2014/02/04
たかD
1
プレゼンテーションの技術を知ろうと思って読んだ.すこし有名な,プレゼンの入門書.類書に「理系のための口頭発表術」がある.本書は,理科系に向けて書かれており,研究発表や学会講演を想定して書かれている.発表に対する基本姿勢や,スライドの構成など,現在でも通用する部分がほとんど.文章が平易で具体的なアドヴァイスが多いので,大変読みやすい.ただ,この本が書かれた’95年とは違い,現在ではOHPや物理的なスライドは激減し,PPTが普及している.この点,改訂版があったら素晴らしいと思った.理科系の学部4年生に勧める.2014/01/22
すいよび
1
必要になったらぜひまた読み返したいと思う。2013/05/09