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内容説明
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ヒッグス粒子とは何かの鍵は真空にある。素粒子物理最大の謎に迫る。2009年、スイスのCERNで人類史上最大の加速器LHCが動き出した。そこでは質量が生まれる仕組みの鍵を握るヒッグス粒子の発見が期待される。しかし、それが見つかれば質量の起源の問題はすべて解決されるのか?質量が生まれる仕組みの理解には、特殊相対性理論や量子力学はもちろん、自発的対称性の破れなど現在の素粒子理論の基本的な考え方が総動員。(ブルーバックス・2010年4月刊)
目次
第1章 すべては理解できるものか-元をたどってみる
第2章 質量とは何か-押しても引いても動かない
第3章 ゼロと有限の境目-光のように速く飛んでみる
第4章 自転する素粒子
第5章 右と左が違うのは-見えざる弱い力
第6章 沈むときは二人で-真空に沈殿する素粒子
第7章 陽子に針を突きさす-クォークの登場
第8章 真空の雑踏-何でもありの量子論
第9章 あるんだったら出してみろ-ヒッグス粒子と巨大加速器



