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内容説明
世界の終わりを旅するアシカ“コーヒー”と“煙草”と、小さな者たちの物語。終わりのときを前に、彼らは……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りー
16
うーん、下巻になるとやや作者らしさが暴走気味になって胃がもたれる。僕は上巻の方が好きだなぁ。上巻だけでも充分に読む価値はあると思うし。2016/03/07
メイ&まー
4
今のこの幸せが足元からぼろぼろと崩れていくんじゃないかという、甘くも不穏な予感に満ちたお話。内容を分かろうとするとちょっと難儀だなあと思う。音楽や映画が好きなひとに。私はフリッパーズギターを思い出した。2013/02/17
my
4
アシカたちの物語そのものはもちろん、元ネタの米文学とか映画とかがわかるからか、すごく愛してしまう。上巻よりも悲しかったけれど、TO BE CONTINUEDの形をとったTHE ENDだから仕方ない。宝物。2011/10/29
Mits
4
沈んでゆく船と、いつまでも続くパレードが交互にあらわれて、終わりという1点に向かって集束していく。しかし、その点には永遠に到達しない。カメに追いつけないアキレスのように。2009/09/27
あきくま
3
日曜日の夕方とか8月31日とか、最近だと誕生日にも感じる、見送っているような、名残惜しいような気持ち。大人になって終わりの存在を知り、終わるからこそ愛しく思えることを発見した。この本も読み終えたからこそ、再読する時にはより一層コーヒーや煙草たちを愛しく思うのだろう。2009/12/02
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