結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

著者名：藤由達藏【著】

青春出版社（2016/06発売）

• ISBN：9784413039581

内容説明

□いつも考えているうちにチャンスを逃す□「やらなきゃ」と思っているのに、なかなか腰が上がらない□面倒くさくて、つい先送りにしてしまう□ギリギリにならないとどうも動けない…本書は、こんな「すぐに行動できない人」に最適です！　すぐに行動できない人の習慣に気づき、行動できる人の思考法を知り、10秒で動ける自分になるチェンジの方法、さらには周囲を巻き込む方法まで。コツとマインドの使い方一つで、どんどん変化する自分に驚いてください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪風のねこ@(=´ω`=)]

先のめんどくさいがなくなる本に似ている。同書よりも意識の変える手法が解説されている。また、イラスト、纏め、太字が多く、行き詰った時に軽く読み返せるのが良い。「明るい性格は、財産よりも尊い」「成功と失敗ではなく、成功と成長だ」という言葉に、なるほどと思わされた。

2016/11/17

[hit4papa]

思い立ったが吉日。そして、ライク・ア・ローリング・ストーン。行動しながら考えよう、「心踊る未来像」に向けてという、わりと当たり前の事が書かれています。「全体俯瞰のために「視座を転換」する」、「他人の夢からあなたの栄養をひきだす」、は理念として共感しました。自己啓発本というのは、読者の気持ちを如何に盛り上げるかが大事ですね。そういう意味では、本書は、論の進め方や書きっぷりで成功してるんだろうなと思います。ただ、まずは気分をコントロールし盛り上げようというのは、あまりに情緒的過ぎるように思えるんですよねぇ。

2018/06/18

[ユザキ部長]

視座の転換。思いを掻き出す。付箋を俯瞰して眺める。成功と失敗ではなく、成功と成長。つまりは大局を見て適切な時間に行動する事。ごもっともな事です

2017/06/14

[キ♡リン☆か]

「すぐに行動すること」がいかにして成功につながるかが語られています。具体的な行動計画や心構え、時間管理のテクニックが豊富に提供され、読者に対して直ちに行動を起こすことの大切さを教えてくれます。特に、目標に向かって一歩踏み出す勇気と、それを継続する方法に焦点を当てており、誰もが成果を出すための実践的なアドバイスが詰まっています。結局何はともあれ、まずすぐになんにでもトライすることが一番大事だということですね。失敗を恐れないことですね。人間は気分屋なので、やはりルーティン化してしまうのが一番かなと思いました。

2024/05/15

[どどいち]

凄くシンプルで読みやすかった。当たり前の事がなかなか出来ない方には推奨出来る作品です。やはり簡単な作業は直ぐにやる事が履ける為の第一歩です。改めて感じさせられました。

2016/06/17