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内容説明
「負け犬」から突然更年期へ。老後はどーなる。いつまで働けば、経済的に不安はないか。老いた親の面倒は誰がみるのか。終の棲家はどこにするか。誰と暮らすか。遺言状・お墓の準備は必要? 不安・疑問に答える。(講談社現代新書)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うさうさ
28
住宅問題、親の死、病気、葬式…老後に向き合わねばならないだろう事柄について著者の経験も交えつつ述べられている。 10年前の本だけど、内容は全く古さを感じさせず、データは現在の方がより最悪になっているだろう。 年月がたっても老後の不安はみな同じなんだな。 なるようにしかならないから、自分に出来るのは老後が来ない事を祈るのみ。2017/08/12
かやん
7
香山さんのお友達世代は男女雇用均等法の恩恵を受け、比較的安定した職業についているかたが多いようですが、それぞれ独身を謳歌して、40近くなって慌てて子作りを始めたり、早期退社を示唆されて不安になったり…。それなりに老後に向けては悩ましい。お金があってもこれだもの…もっと不安定な働き方の女性はさぞかしこわいことでしょう。夫がいたって心配の度合いはあんまり変わらない我が家。なるようになるしかないとしてこの話は終わり。の本。2014/03/13
E M !
5
「老後問題」について香山さんの体験をもとにかかれたエッセイのような作品。実感がないこともあるのか、全体的にあまり深く考えずに読みました。しかし、延命治療について自分と似たような考えが書かれてあり、改めてこの問題について考えさせられました。2011/05/06
ほたぴょん
4
怖い怖い。怖いから俺寝る! とルパンみたいに寝てしまってもいいけど、それでまったく解決にはならない老後の話。いくら収入があっても蓄えがあっても、年齢が一定以上になればローンは組めないし、賃貸で入居させてくれるところも限られている、という話は、自分くらいの年齢の人間にとってもけっこう衝撃なんじゃないかなあ。最近よく見かける「高齢者専用マンション」が、制度上は「健康型老人ホーム」と呼ばれるものであるというのも知らなかった。実際問題、老後に日本にいても、治安面以外ではあんまり幸せにはなれない気はするよなー。2014/04/06
アーモンド
4
考えてもしょうがないと思うけど、考えておいた方がいいのだろうな。。。2013/09/11
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