内容説明
GHQが承認した「英語版」の憲法を、言語学者の畠山雄二が一文ずつを徹底解説! 池上彰のわかりやすい解説とともに、日本国憲法のダブルスタンダードを切る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
40
N図書館。現社で使ったwillってすごいな。威圧感。。2022/10/22
GASHOW
10
日本人なのに憲法を読んだことがなかった。解説つきで読めてよかった。義務教育で実施したほうがいい内容ですね。2016/09/09
アルカリオン
9
ブックウォーカー無料試読(30頁分)▼池上氏の序文は興味深いものだったが、英語解説は「主語と複数の動詞の対応」とか「過去分詞による後置修飾は"which were"を補う」など、大学受験参考書の入門レベルのものが大部分。この本に関心を持つ人は英語が得意な人も多いと想像するが、そういう人にとっては、中身が薄く冗長と感じられるだろう▼そもそも、日本語でも英語でも法令には独特の「読み方」があるので、「理論言語学者」が解説するというのもあまり適任ではないと思える▼セール中で、実質250円で買えるが、購入見合わせ2021/02/11
Haruka Fukuhara
4
企画としてはアリだと思うけど、自分としてはもう少し本格的な本でキャッチアップしたい気分。とりあえず英文を探して全条文見てみるかな。全部載ってるのかと思ったら一部条文しか扱っていなかったので。2017/06/16
バケツ
0
憲法については義務教育程度にしか知らないが、日本国憲法前文が好きだ。英語ではどうなっているのか気になり読んだ。目的は達成できた。