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内容説明
何気なく、こんな言葉、使っていませんか? 「社長がおっしゃられていました」「ご確認してください」「おわかりにくい説明ですみません」「あちらの窓口で伺ってみていただけますか?」「これは妻の母からいただいた万年筆です」――実は、これ全部間違いなんです! 国語学者・故金田一春彦氏の元秘書が、敬語本来の意味や用法、間違いやすい表現などを徹底解説。第1部 恥をかかない、失礼にならない! 敬語の入門編~基本ルール/第2部 どんな場面でも迷わず言葉が出てくる! 敬語の実践編~話し方/第3部 印象に残る、一目置かれる! 敬語の応用編~手紙・メール 1冊で上司・同僚、お客様、電話、クレーム、メール……どんな場面でもさらりと大人の言葉遣いができるようになります。「恥をかかない」「失礼にならない」から「一目おかれる」人になるために、絶対に身につけたい敬語の知恵が満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
11
今まで曖昧なままに聞き知り見真似で使ってきた敬語ですが、大先輩の方々、役職がかなり上の方々と会話する必要増えてきて改めて敬語を見直すために読了。正しく使えていたものもあれば誤用していたものもいくつか。。勉強となりました。2017/04/28
F
3
自分の言葉遣いについて見直そうと思い、読んでみました。様々な内容がシンプルに説明されていて分かりやすいと思います。知らない敬語の使い方を知れたり、疑問に思っていた敬語の使い方について改めて確認できたりしました。手紙やメールの書き方などについても書かれていたのは嬉しかったです。今後も参考にしていきたいと思います。おわりに書かれていた言葉にとても共感しました。2021/10/06
rt
2
再読本。この本で説明されている表現は咄嗟に出てくるようにしたい。非対面が当たり前になると言葉の使い方で印象が大きく変わる気がするため、細心の注意を払いたい。2020/07/03
Saaaaaaa
1
職場で言葉を失うほどひどい電話対応を耳にした日に図書館で見つけて借りた本。 会社で働くなら一読して損はないと思う。2017/11/14