内容説明
『親の家を片付ける』シリーズの最新第5弾は「どうしても、片付けられない」、「手を付けてみたがやはり自分では手に負えなかった」という人に向け、プロに任せるという選択肢をご提案します。
実際の作業を始めるときに何をどう選別して処分するのか、迷ったらどうするのか、どう捨てればいいのか、骨董品とリサイクルの品の違いは、プロならではのチェックポイントはもちろん、予算、目安、良い専門業者の見分け方も解説。
さらには「親・家・片」最大の難敵、遺産相続のトラブル、土地、空家の処分についても解説。最後に頼れるのはこの本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
15
「プロの整理業者」のかた本人が書かれた本なので、手前味噌感はありましたが、お客さんが困っていたら即サービス(有料)にしちゃうところが小気味よいです。「自分たちで片づけようとしていたら交通費もろもろだけで既に200万」・・・うちの実家に行くにも飛行機の正規料金高い&空港から遠いので、楽勝でかかりそうだな~。親の家片づけで何が困るのかわかる本で、早めに心構えはしておきたいなと思います。2015/05/09
Humbaba
7
思い出深いものだからこそ、自分自身で片づけるのは困難になる。だからこそ、プロに依頼するというのは効果的な解決方法になり得る。周囲の人間からはなにか言われるかもしれないが、それよりも大切なのは自分自身のことである。最初からそこに頼らなくてもよいが、その選択肢があることは知っておくと良いだろう。2015/02/02
ミントン1209
1
【SKR】遺品整理業者の現地見積もりに立ち会ったことがあり、業務と親家片(おやかた)の両面で考えさせられました。本書はなにも商売第一で言っているのではなく、段取りや仕分け、大まかな費用についても書かれていて、自分たちでやるかプロに依頼するか選択するうえでの参考になります。【備忘録】「天国へのお引っ越し」のお手伝い®(68P)「親家片」でしなくてはならない5つのこと”家財道具を片づける””不動産を片づける””相続の問題を片づける””親の人間関係を片づける””各種の契約解除を片づける”(16P)2015/05/03
haha haha
1
親の家を片付けるのは、近い将来自分にものし掛かってくる。著者の会社では、痒いところに手が届く様々なサービスがある事におどろいた。親が元気なうちにコミニュケーションを取って、色々な事に備えたいとおもった。2015/01/23
max99
0
20~30万円だったら安いかな?って感じ2018/11/22