目次
第1章 力学(運動を表現しよう;力について;運動の法則と力のつり合い;運動方程式から出発する;運動の保存則―運動方程式の積分;万有引力の法則;ケプラーの法則;単振動とその応用)
第2章 熱学(熱と温度;気体分子運動論;熱力学)
第3章 力学的波動(波動という現象;いろいろな波動)
著者等紹介
杉山忠男[スギヤマタダオ]
1972年東京工業大学理学部卒。理学博士。専門は物性基礎論、理論物理学。ヘブライ大学(イスラエル)ラカー物理学研究所理論物理学科研究員などを経て、1988年より河合塾物理科講師。東大即応オープン模試では中心となって問題作成にあたるなど、難関大対策の第一人者として活躍中である。研究テーマは、場の量子論的な手法を用いた固体理論。最近は、物理オリンピック日本委員会に加わり、国際物理オリンピックへ日本の高校生を派遣する活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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