内容説明
この情報過多の時代で、いかに価値のある情報を手に入れ、どうそれを役立てるか――。◎もっと「情報源」を絞れ、「選択肢」を減らせ◎仕事ができる人は、情報を「川上でとらえる」◎いま求められるのは「整理力」ではなく「検索力」◎情報のアンテナを磨きたいなら書店に行け◎「仮説」を立てるのがなぜ重要なのか◎ネットニュースに“脊髄反射”してはいけない◎人から「ここだけの話……」をどう引き出すか◎意見が対立している情報にビジネスチャンスがある◎世の中に一石を投じる発信ができるか◎「失敗」は最高の情報源である現代のビジネスパーソン必読の実践的「情報活用術」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SORA
11
ネット情報が膨大なため、いかに有用な情報を得るかを具体的に示してくれるのかと思っていたので、期待外れ。この著者は本を読んで生かすタイプの人なんだろうなと感じられる内容。本自体は、影響を受けた本を引用していたりと、切り貼りしてまとめたように感じられる。2016/04/13
放蕩長男
10
IT関連の端末から離れて、情報の洪水から一時的に逃れ、頭の中をからっぽにすることを、「デジタル・デトックス」と言います。私など、生活に必要な情報から、趣味関連の情報、仕事の情報まで、パソコンやスマホに頼っています。試しに、土日だけでもデジタル・デトックスに挑戦してみようかな。でもそうすると、読書メーターもできないな。後日まとめて登録するとか、工夫すればいけるかな。2016/09/23
放蕩長男
7
今日のお昼に流れた、内閣不信任決議案のニュースを見て、なぜ支持率が高いこの時期に、わざわざ否決されると分かりきっていることをするのだろうと考え、思考に沈みました。 そのとき、あぁ、この本で、ニュースの深読みのことを語っていたな、と思い出し、再読。情報は、自分の頭で考えて、落とし込んでこそ、有用性を帯びる。常日頃から、備えていきたいものです。2016/12/14
まどもあぜる
5
分野別のメルクマール指標を探す。世の中は経済で動いている。無条件に信じてしまうのではなく、ちょっと調べてみる。ネットブランディング。リベラルアーツ。毎食後1時間の考える、瞑想の時間。五分でも。1日1日。自分と違う意見こそ価値がある。2018/09/17
放蕩長男
5
今の時代、情報は整理整頓する力よりも、検索力が大事、という言葉が、ストンと胸に落ちました。確かに、会社のサーバー内のような、膨大なデータから目的のファイルを探すときには、検索機能に頼っています。整理整頓が無用というわけではありませんが、検索という、別ベクトルの力の活用は、応用が効きそうです。2016/05/08
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