サイバーエージェント 広報の仕事術 成長をかけ算にする

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サイバーエージェント 広報の仕事術 成長をかけ算にする

  • 著者名:上村嗣美【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 日本実業出版社(2016/06発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784534053596

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内容説明

急成長を続ける“サイバーエージェント”の広報の仕事術を一挙公開!

若い女性を中心に広報・PRという職種を志望する若者が増えています。広報と言えば、一見、華やかなイメージを持たれますが、本来は地道でバランス感覚や節度ある働きぶりが求められる仕事。本書では、広報に関する知識のない方でも読めるよう、「広報はどんな仕事なのか」「どんな人が向いているのか」「いかに企業活動に貢献していけるのか」などから、わかりやすく紹介しています。

著者の上村氏は、知名度ゼロだったサイバーエージェントに新卒で入社。管理部門、社長秘書を経て、広報部門へ。IT業界の最先端をひた走るサイバーエージェントが、社員数わずか30人から3000人になるまでの発展過程で広報の現場を経験、「Ameba」のPRで実績を上げ、現在は同社の広報責任者を務めています。

そんな著者が身につけた、規模に応じた広報の現場づくり、ソーシャルメディアの活用術、ネットワーク構築術、取材への対応法、「時流」と「社流」を的確に把握しながらターゲットにマッチした拡散力の高いメディアへの露出など、事業をかけ算で飛躍的に成長させる「攻めの広報」のノウハウを惜しみなく披露します。

ベンチャーなどの小さな新興企業はもちろん、歴史の古い大企業の広報担当者、経営者にとっても、会社を持続的に成長させる広報成功のヒントが見つかるはずです。

さらに、著者はワーキングマザーであり、その目線で女性が長く働ける環境づくり、育児と仕事の両立のための段取り術などにも言及。働く女性に向けた熱いエールも本書には込められています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kana

26
発刊記念講演にも行かせていただきました!サイバーエージェントで30人から3000人という会社規模の成長に柔軟に対応し、自らもライフイベントを乗り越えながら、広報として10年以上のキャリアをお持ちの上村さんの語る「広報の仕事術」、大変勉強になりました。そのへんの戦略広報の本よりも実体験に基づくリアルで地道な努力の日々がわかりやすく書かれていて、自分の会社だったらこういうふうにできるのではないか、など想像が膨らみます。そして同じ会社で10年以上広報やり続けた人って実は数少ないのではないでしょうか。すごいです。2016/03/25

ウィズ

4
広報は会社の顔である。ただ、決して華やかな仕事ではなく、本当は非常に地味な仕事であるということが書かれていた。「読み書き」「聞く話す」「編集力」が基礎スキル。それに加えて「優れた人間性」「折れないタフさ」、「『会社への愛』と『客観性』のバランス」など、多くのことが求められる仕事なんだと思った。2019/04/30

もなか。

2
とりあえず、ちょいネタを時流にのせるのがよいらしい。2016/06/21

Akitoshi Maekawa

2
冒頭「広報の仕事は商品やサービスを使ってもらう”仕掛け”をつくること」から始まり、広報業務の向き合い方・指針・担当者の要件までが整理されて書かれている。何より納得したのが「社格の醸成」という言葉。外からの見え方と発信したいことの軸を理解しないと広報は務まらないね。経営とタッグが組めないと意味がないし、本質はリスクマネジメントにあるのかな、とも思った。広報未経験者の教科書になる一冊です。2016/03/05

mina

1
広報とは、時流と社流をマッチさせる仕事。 広報の仕事がすごくパワフルに書かれていて、感銘を受けると同時に、こんなに泥臭い仕事なのか、、、と思った。2022/02/26

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