賢者の投資、愚者の投資 50年超の投資実践でつかんだ「最後に勝つ」相場の哲学

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賢者の投資、愚者の投資 50年超の投資実践でつかんだ「最後に勝つ」相場の哲学

  • 著者名:山崎和邦【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 日本実業出版社(2016/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784534053374

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内容説明

投資歴50年超でつかんだ「最後に勝つ」相場の哲学とは!?

多くの投資家は、短期の相場の動きや心理状態に判断を狂わされ、損をする。しかし、トップトレーダーは知っている。判断に迷ったときには、従うべき「常道」があることを。

著者の山崎氏は、野村証券でトップ証券マンとして活躍し、退職後は個人投資家として膨大な資産を構築した投資歴50年超の現役投資家で、ブラックマンデー、バブル崩壊、リーマンショックもすべて直前に売り抜け、利益を出し続けてきた。

本書では、「賢者」と「愚者」の対比により、株式投資で勝つための心得を、豊富な経験を持つ著者が明らかにする。

長年にわたって株式投資で成功してきた氏の「相場の哲学」のすべて!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

41
株の儲けはその精神労働の報酬。プロを真似るな、プロは損する。所詮は他人の金。『勘定』よりも『感情』。買ったあとは感情を勘定で押さえる。青春期相場、観念期相場、期待先行。損の元も利益の元も全ては自分の中にある。売り切ったあと、今後のために値段の動きをときどき見る。売ってから何倍にもなることが多いが悔しがらない。早耳筋の早倒れ。最後の参考文献の量圧巻。2016/08/20

みんと

14
投資において賢者と愚者の考え方の違いが書かれている。 好材料が出たときに愚者は上がるものと思い込むが、既に織り込み済みであれば顕在化した途端に「材料出尽くし」で急落するし、事前に織り込んでいなければ「サプライズ」となって急騰する。 そこをよく調べた上で判断しなければならないことを学んだ。 かのウォーレン・バフェットも絶賛したJ・M・ケインズの本を読んでみたいと思った。2016/12/23

reading

13
筆者の経験、探求心の深さに感銘を受けた。確固たる信念を持った相場哲学を感じる。なるほどと思うが、凡人に実践するのは難しそうだ。2016/11/11

turtle

6
木佐森さんを師と仰ぐだけあって、相場師の香りぷんぷんの本で面白かったです。 2016/07/05

砂王

3
何より必要なのは、熾烈な目的意識だそうだ。そう、目的とは、特定の数値特定の結果を想定して立てるべきもの。 こうも書いてある。 愚者は簡単に解答を求め、割り切りたがる。賢者は、簡単には割り切らない。そのかわり、腹を決める。物事に懐疑を抱き、考え続けることが大事だ。2016/10/02

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