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内容説明
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製造現場の技術者は、開発もそっちのけで日々コストダウンに取り組んでいます。しかし、会計の知識がなければ努力の成果が目に見えず、コストダウンも迷走します。本書は、製造業の技術者向けに、会社の利益を増やす会計の知識をわかりやすく解説しました。利益計画を立てなさいといわれた時、在庫を減らしなさいといわれた時、コストマネージメントをしなさいといわれた時など、いろいろなケースで使われる会計の知識を解説しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naka
4
在庫管理の方法を知りたくて、部分的に読んだ。ただの平社員ですが(^^;)自分自身が経営する、という視点を持ちたいと思います。2017/05/12
二階堂聖
3
現場でも使える管理会計の説明本。 CVP分析から入る構成であったり、貢献利益を稼ぐ力と表記していたり、実際に使うことを主眼に編まれているのがすごくわかる一冊。 課題がメールで送られてきて、それを主人公がその道のベテランに教えてもらうという作りも読みやすい。ただ、主人公が異常なほど物分かりがよく優秀なのはこの手の本によくあるもの。『会計は厳しい事業環境という嵐の海を生き残るための羅針盤です。羅針盤の針は常に会社の利益を増やすための道筋を示しています。(はじめに)』2016/03/13
ノンミン
2
初心者にわかりやすい入門書でした。過去会計と未来会計の考え方、社内と社外と会計の仕方は異なることが当たり前であることがわかりスッとしました。固定費と変動費は自分達で分析してよいなど型にはまらない会計の考え方がわかりました。2022/04/24
眉は目より太い
0
決算に現れない数字をどう評価して、意思決定すべきかよくわかる本だと思う。
yuki
0
よくある管理会計本だが、後半の「意思決定」や「固定費の配賦」については分かりやすく具体的に書かれており役に立ちそう。2016/06/25