サーマン ＳＥＩＳＨＵＮ ＺＡＮＫＯＫＵ ＨＡＫＵＤＡＫＵ ＣＯＭＥＤＹ・・・・ＤＡＢＥＳＡ（２）

著者名：佐々木昇平【著】

講談社（2016/06発売）

• ISBN：9784063828122

内容説明

鮭の卵にシオンが放精したことで半魚少年・サーマンは誕生した!!!　母が再婚してから家に居場所を失い家出したシオンは、息子のサーマンとともにギンジの家に避難。シオンはそこで、久しぶりに腹の底から笑える時間を過ごしていた。――しかし、このまま怖くて憎い義父から逃げていられるわけもなく……。最後までグロカワ半魚少年が大暴れ!!　青春ザンコク白濁コメディー、全魚が泣いた最終巻だべさ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

やったぁ！遂に買っちまったぜ！1巻だけの出落ち漫画になるんじゃないかと不安もあったけど、心配無用じゃった。素晴らしく面白かった！全編に漂うお馬鹿感がトンデモ本のように感じさせるが、家族と尊さ、友達の大事さをサーマン（魚のバケモノ）を通して教えてくれる。異質な漫画ではあるが未読な方は読んでみては如何でしょうか。大切な何かが見つかるかも知れません（見つかんねえよ）。まあまあそう言わずに読んで下さい！追記、ケツから鯉が産まれるシーンはクソリアルです。ケツだけに。

2019/05/12