花とゆめコミックス 鬼がふり返った刻

著者名：喜多尚江【著】

白泉社（2016/05発売）

• ISBN：9784592116455

内容説明

平安の都を騒がす鬼・酒呑童子。ある日逃走中の彼は、紅葉という少女と出会い…。NAOESロマンチック夢幻絵巻＆ファンタジー、表題作「鬼がふり返った刻」他「聖獣D」「1999-本当のこと-」「星は何でも知っている」を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ねね]

竜ｼﾘｰｽﾞの原点と、その友酒呑童子の話メイン。椿が１番好きだなあ。坂田金時も出てくるけど、伝承どおり赤い竜を父親に持つ設定が生きてたり、喜多先生の空想＋取材両方がうまく交じってて面白いなあと思う。日本の鬼や竜への思い入れって独特で、異種間の恋というテーマがとても好きです。絵も丁寧でキレイ

2014/08/09

[トナカイ]

収録されている「1999 ―本当のこと―」。雑誌で読んで凄く好きな作品でした。読切短編を集めたコミック文庫とか出ないかなぁと思ってるんですが…。

2013/03/25

[里中]

平安の都を騒がす鬼・酒呑童子。　ある日逃走中の彼は、紅葉という少女と出会い…。　表題作「鬼がふり返った刻」他「聖獣D」「1999―本当のこと―」「星は何でも知っている」を収録

2012/03/19

[瀬]

好きだったなぁ～

[cgatocairb]

B