- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
範囲が広く、覚えることが多い。化学式や法則がややこしく、よく分からない……。そのような印象で「化学」に対して苦手意識を持っている人は多いだろう。しかし、化学は、この世界を考える上で土台となる学問であり、私たちの暮らしに深く関係している。その面白さを知らないままでいるのは、非常にもったいない! 本書は、高校化学をわかりやすく、簡潔に解説した、復習に最適の一冊である。この本で、物質のふるまいを知り、世界の不思議さに目を開こう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coldsurgeon
5
高校化学の知識を復讐。読み進めると、意外と面白かった。特に毒性の話は、妄想が膨らむ。使うことはないのだが。2020/06/04
タイガ
2
★茶番《(つt⊿t)最近の若者はさTVとかあんまり見ないよね。話持ちかけても誰もわかんないもん( ・´ヮ・`)わかるわ~未来世紀とかハートネットTVとかわかってくれない(つt⊿t)それはお前が悪い》★読んでみて、なんかに似てるなーと引っかかってましたが、中盤くらいに確信を持てました。これ歴史の資料集です。あったでしょ?教科書+資料集で歴史の授業を教わりましたよね。あれの化学版でしたよ。教科書読んでもイラストなくてよくわかんなくて、資料集開いたらあったー!みたいな。教科書の謎を解き明かしてくれる新書でした。2016/12/12
JIVAN
1
高校での履修範囲はもちろん、サラッと言及して終わりな所も噛み砕いてくれる。 現役時代に読みたかった!(理解できたか怪しいけど。) σ結合、π結合、sp混成軌道なんて教わった覚えないし、pHの値が対数だったなんて…授業ちゃんと聞いてた皆さんはご存知でしたか…? まぁそれでも、現役時代に挫折した『有機化合物の反応(12章)』は結局わからんでしたが… 周期表まわりも理解が足りてないのはよ〜くわかった…2021/11/21
しょー
1
大学受験の時、苦手だった化学が高3の時に、夏季講習の先生と、出会った参考書のおかげで得意科目になった。しかし化学とは関係のない学科が元々志望だったため、その時の化学の知識は萎むばかりとなった。この本を読んだら、その時の知識、特に得意だった有機化学のところががいくらかよみがえるかと淡い期待を持っていた。結果やっぱり、今でも理解してる部分と、有機化学は何となく懐かしいなというのと、よくこんなのを全部記憶していたなという程度にはなったが、基礎知識としていくらか整理された気がして満足度は高い。2020/04/30
禿頭王
1
私が高校生の頃に、こんな本が欲しかった!高校生の頃はよく分からなかった事項が、本書の本文と図やイラストを照らし合わせながら読んでいくと、「ああ、こういうことだったんだ」と腑に落ちる瞬間が何度もありました。1トピックが見開きで完結するので、高校化学の事典としても使えます。「理科離れ」を嘆く日本の科学者は、こういう本をもっと出して欲しいです。研究実績として評価されないから無理か・・・。2020/03/10
-
- 電子書籍
- ぼくはウイリー! 3 少年チャンピオン…
-
- 電子書籍
- 新黒沢 最強伝説 17
-
- 電子書籍
- メイドインアビス公式アンソロジー 度し…
-
- 和雑誌
- 短歌 (2018年6月号)
-
- 電子書籍
- バスガイド流プレゼン術天才ジョブズより…