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内容説明
母の善意は、娘の憂鬱
大切なのに、うっとおしい。
親が死ぬまで、その態度を続けられますか。
いい娘をやめて、しあわせな娘になるための実践的な方法
母との適正距離に悩む主人公の物語を読みながら、母から受ける小さなストレスやモヤモヤをスルーする行動や
考え方が身につけられます。読み終わったあと、親への執着や期待を手放せる1冊です。
目次
母の取り扱い説明
Chapter 1 「あなた変わったわね」理想を更新する母
母娘に確執が生まれる理由
Chapter2 「どうして結婚しないの?」理屈は無視する母
娘の義務は、説明ではなく断言
Chapter3 「将来を心配してるの! 」人生を2度楽しみたい母
母のようになりたくないは危険
娘のリスク管理
Chapter4 「親には逆らえない」小さなノーを繰り返そう
母娘の境界線を引き直す
Chapter5 「親に申し訳ない」罪悪感は謝罪で消えない
条件反射の「ごめんなさい」はムダ
Chapter6 「自分勝手に生きてもいい」人生の主役を取り戻す
なぜマイナス思考はやめられないのか
Chapter7 「大人になった私たちの味方は誰か?」親への期待を放棄しよう
これからお母さんになる娘たちへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
53
ちょっと肩透かし気味。もっと深く掘り込んだのを期待しすぎたのかもしれません。33歳で小さな広告代理店で営業のチーフとして自立している女性瑠衣は、過干渉な母の束縛から抜け出せず、常にマイナス思考。この常にマイナス思考という点が辛いですね。信田先生のコラムに「母の研究をしてエクセルでまとめてみる」は面白い発想だと感嘆しました。エクセルにすると確かに客観性が出ると思いました。自信の持てない娘は「自分を認めてくれる人や場所を探せばよい」にも共感しました。2016/07/30
カッパ
37
【144】351【◯】【感想】母親との関係とそのことにより起こる害。繰り返し本を読んで私も母親に緩やかな虐待をされた。感じるようになりました。この本は物語仕立てになっており共感しながら学んでいけます。良いですね。2017/04/20
はるき
35
面白い。母と娘は親密だが、時に宿敵になる。苦笑いと冷や汗が同時に出ました。2017/09/01
ラテちゃん
24
母娘問題を専門家信田さん監修のもとストーリー仕立てにした本。ストーリーそのものも面白いのだが、各章ごとに解説が入り感情移入したあとに客観的分析もできる。最近、毒親という言葉をよく耳にするが、あらゆる親が微毒を含んでいて、猛毒にならないようにすることが現実的、とは納得。2017/08/24
melon
23
ストーリー調になっていて好きな人は好きだとおもう。2016/12/27
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