バンブーコミックス WINセレクション 屍囚獄（ししゅうごく） 3

著者名：室井まさね【著】

竹書房（2016/05発売）

• ISBN：9784801955073

内容説明

人口わずか43人の八坂村で起こる、猟奇的な殺人の数々――。
民俗学研究のため、村を訪れた大学教授と助手、女子学生の8人は、土砂崩れのため脱出不能となった挙句、教授と学生2人が惨殺されるという事態に。
そして、100年以上男しか生まれてこない土地の奇習と狂気に潜む、恐るべき真実が徐々に明らかになってくる……!!
★単行本カバー下イラスト収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ｄ４Ｃ]

そうまでして、村というものを存続させたいかねぇ・・・生まれた土地に執着するというのが、よくわからん。宇受売から明かされた過去が、あまりにも凄惨で悲惨。正直読んでいて、深いですなぁ・・・

2017/05/23

[にゃむこ＠読メ13年生]

何かもぅ、キ〇ガイだらけ。ストーリーもさることながら、女子大生狩りに狂じた村人に猟銃で左太股撃たれた姉ちゃんが、その後のコマでしれっと右太股に包帯巻いてて┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ ま、斧で肩口からぶった斬られて死んじゃったけどね。生き残りの女子大生らも数がグッと減ってきて、次巻で全滅するんじゃないのこれww

2016/06/04

[カラシニコフ]

婆さんの話が凄絶。 ★★☆☆☆

2017/03/29

[明那]

お婆さんの壮絶な過去⋯。しかしお婆さんいい人⋯自分も早く解放されたいろうに、唯一言う事を聞いてくれる息子に、来てしまった女子達を守れって⋯自分のような女の子を増やしたくないからって。しかし、お兄ちゃん好きっぽかった主人公の親友、結構好きだったからショックやなぁ。

2017/09/06

[mame_maki]

★★★・・・村ごとまるっと狂喜の塊。

2019/09/28