明日になったら~一年四組の窓から~ 〈2〉

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明日になったら~一年四組の窓から~ 〈2〉

  • 著者名:あさのあつこ
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2016/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334772819

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内容説明

中学2年から3年に進級した井嶋杏里、市居一馬、里館美穂、前畑久邦の仲良し4人組。高校進学を前にして、それぞれの夢に向かって突き進もうとする4人の前に、新たな壁が立ちはだかる。将来への不安、新しい環境への不安に押し潰されそうになりながら、かけがえのない友だちと家族に支えられ悩みながらも成長する15歳を描いた、あさのあつこの青春傑作小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エリク

30
続) 前は中二だった子たちが、中三になって帰ってきました。 高校受験とかの話もあって、前巻と同じように哀愁の念に駆られました(笑) 新しい環境に変化するときは怖さとか悲しさもあるけど、それ以上に希望があれば最高です!2021/02/12

たにやん

7
続編。前作では2年生だった杏里達4人は3年生へと進級し、高校受験が目前に迫る。高校進学を機にバラバラにになってしまうことや、自分自身への将来の不安などに直面し悩む姿がリアルに描かれていました。私自身の高校受験の時を思い起こしたりして、どこか懐かしい気持ちになりました。2016/10/01

吊り太郎

7
一年四組の窓からの続編。今作は、中学3年になった四人を描いた作品!高校受験を前に不安な気持ちや、四人が離ればなれになったら、高校で新しい環境で、上手く馴染む事ができるのかと言った、将来への不安に悩みながら、成長して行く物語!十五歳から十六歳という繊細な年頃であり、感受性豊かな時期に学校という小さな世界を、集団の中で生きて行く辛さ、友達の大切さを、青春群像の眩しい程に輝かしい未来を描いた作品でした!2016/04/25

Hachi_bee

4
重松清さんが希望ヶ丘の人びとのなかで「もし……だったら」というのは大人と子どもで向かう方向が違うと言っていました。中学生も、自分の将来を「もし……だったら」と思いながらこの作品を読むのだろうと想像しました。辛すぎることなく、甘すぎることなく、イイ感じ。ベネッセ、やるなぁ。2016/05/08

みやこ

3
続き物だったのか…ピュアな青春!2017/03/26

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