内容説明
本庁捜査一課で腕を磨いた剣持直樹ひきいる極秘捜査班の面々は、倒産したITベンチャー企業の元社長が惨殺された事件を追っていた。被害者は多額の負債を抱えており、暴力団や裏社会とも関係があった。地道な聞き込み捜査は空振りが続き混迷を深めたが、やがて高学歴の美女ばかりが失踪する不可解な事件にぶちあたった……。大好評の書下ろしシリーズ第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳乃
21
やっぱり自由すぎるなぁ・・・。今どきの警察小説の感はないな。2018/01/02
こーこ
4
疾走感はあるけれど、ちょっと昔のハードボイルド感。2013/12/06
キョウ⚾️ギョウザ
2
意外と単純な事件だったんですね昔のハードボイルドみたいでした2017/04/28
ゆうこ
1
シリーズ3作に共通する感想としては、現実味はない。こういう作品だと思えれば気にならないけど、よくある警察小説を想像して読むとちょっと違うかも。それでも3作読んだんだから、面白いんだろうね。2013/11/16
こーこ
1
結末は納得。途中色々ツッコミどころ満載。刑事モノの小説としては、何かと自由で都合よすぎで甘すぎるかと。2013/05/25