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内容説明
日本の電機メーカー・テコット会長の島耕作(しま・こうさく)は人工知能“AI”を搭載した自動運転車の開発をすべく、社内ベンチャーを立ち上げた。世界有数の企業が挑む、新たな“産業革命”。そこに蠢く戦略や駆け引きとは? 2016年正月にNHK BS1にて放映された「島耕作のアジア新世紀伝」にオリジナルストーリーを加えコミック化。2013年からNHK BS1にて放映された「島耕作のアジア立志伝」漫画版も同時収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲をみるひと
25
島耕作シリーズの中で島耕作の等身大の活躍が見られず解説目的のためか吹き出しの文字数が増えている会長編の外伝的作品。収録作品は会長編の中では評論やインタビューのみならず島耕作の行動が見られるものだが、課長編あたりの作品とは比べものにならない。昔の島耕作シリーズのファンが楽しめるかと言えば疑問。後半部のアジアの企業家編はインタビュー集と思えばよいのかもしれないが、漫画仕立てのため情報量不足なのは否めないと思う。2022/11/17
ニッキー
2
日本の成長を真似たアジア諸国に、逆に学ばなければならなくなった。2018/11/11
shonborism
1
アジアのビジネスリーダーの熱さ、竹綱さんの若返り感。2016/05/24
まな坊
0
流行りものを解説加えつつ漫画として描いただけ。流行り、ブーム、話題性のあるものをキャッチして作品として表現するというのが凡才のやること。正直、島耕作はトップに立つ器ではない。もっと大胆な発想、構想、漫画だからこその強みを表現した作品に期待。どっかで既に見聞きしており、真新しい情報価値がないのが本作。社会人が読む漫画として、物足りない。2016/05/25