内容説明
待望の続編! フランスのマダム・シックと離れてカリフォルニアに戻った著者は、パリで学んだミニマムでエレガントな暮らしを、自分の家で実践する。結婚していても、存在感のある魅力的な人になれるし、どこに住んでいても、シックで素敵な暮らしは実現できる! 広い家でなくても、一流の家具がなくても、お気に入りに囲まれて、オシャレをして、毎日を特別な日にする方法。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
青蓮
89
前作が面白かったので、第2弾も読んでみました。本書は「シックに暮らすにはどうしたらいいか?」と言うことをテーマに作者自身の日常も交えて語られています。毎日を豊かに暮らすヒントが散りばめられていて、少しずつでも自分の生活に取り入れてみようかなって思いました。前作も含めて定期的に読み返したい本です。2016/02/17
パフちゃん@かのん変更
73
ちょっと期待しすぎでした。30代前半の小さい子供が二人いる忙しいお母さん。今の私と設定が全然違うのですが、あえて何か取り入れようとするならば、シックに暮らすとは「暮らしの達人」になること。2017/02/03
ナミのママ
73
ヒット本の第2作。今回は「家」での暮らしを楽しむための色々。読み始めて桝野俊明さんの禅の本に似ている?と思ったら、途中で禅の事も出てきました。内容は家で快適に過ごす主婦、家を快適にする主婦を対象にしたものでしょうか。いつでも人を呼べる家、何もない日もきちんとする、お茶を楽しむ、時間で片付ける、身体の手入れ、瞑想、寝る前の時間etc・・・週末の午後、丁寧に入れた紅茶を飲みながらソファでゆっくり読みました・・・それだけでシックだったはず(笑)2016/02/20
mug
70
パート2の本書では、2児の母となった著者が“シック”について語る。子どもがいると…部屋はすぐに散らかる、時間に追われる、一気に用事をこなすことが困難、思い通りにいかないことはたくさん💧そんな中でどうやって“シックに振る舞うか”が記されている。☺『いま、この瞬間』を楽しむ⇒ゆったりとした気分で一つ一つの動作を丁寧に。自分のことを小説の主人公だと思って想像する😁「一番よい物」を普段から使う(例えば…お洒落な食器)。2020/08/11
ばう
67
前作ではフランス人マダムのシックな暮らしぶりが紹介されたけれど、今回はカリフォルニアに戻った著者自身の生活が語られています。シックな暮らし方、生き方とは?ポイントはマインドフルネス。今、この瞬間に集中すること。これは実際やってみると昔の事や未来のことにも意識がいってしまって中々難しい。内容は日本のお片付け本で既に知っていることが殆どだったけれどとりあえず引き出し1箇所だけ整理してみよう、という気持ちになりました。2024/05/17




