- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
眺めているだけで、仕事相手の、上司の、恋人の心の内が読めたらどんなにラクなことでしょう! 本書では心理学者である著者が、非言語コミュニケーションの研究をもとに、表情・服装・持ち物・しぐさから相手の内面を知るヒントを教えます。「ブランド好きは頑固者」「会議であなたの正面に座る人は対抗心アリ」など、ビジネス、恋愛、家族間のコミュニケーションに役立つ痛快心理学!
○ 仕事の実力がある人のスーツはベージュ
○ アンクレットをつけるのは肉食系女子
○ 会議では人数の少ない側の席に座ると、主導権が握れる
○ 店員に偉ぶるのは卑屈な人
○ 言い間違いは、間違ったほうが本心
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anco
4
まばたきの頻度は緊張の表れ。急にまばたきが多くなった場合は、相手が嘘をついていること、また逆に自分の話が相手のコンプレックスに触れてしまっていることが考えられる。説得力をつけるのに大事なのは「声」。言葉に詰まらずに話すこと、その上で話の中にたとえ話など具体的にイメージできる言葉を盛り込んでいくとよい。自己開示を互いに重ねていくことで、心理的距離が近づいていく。相手に関心を持つ、相手の話は最後まで聞く、たいせつなのは自分を知り、相手を知ることなど人間関係を築く上で大切なことも書かれていました。2015/07/05
ゆう@公認心理師
1
「スティンザー効果」という会議では正面に座った人は対抗心があるという心理。逆手に取って対抗心がありそうな人の隣りに座ってしまえばいい。2019/04/10
ベジコ
1
口の大きさやブランド愛好度合いで性格を測るのは斬新で面白かった。2017/07/06
ちびろん
0
★2019/03/30
zizi_beppo
0
〇〇をつけてる人は不満が多いとか、リーディング(本書ではコーディング)に必要な知識を提供してくれる本です。200ページくらいなのでメモ取りながらでも2時間くらいあれば読めちゃう本なので読みやすいと思います。 心理的な可能性の根拠は乗ってますが、正確なリーディング()には使えない情報もあるのでそこは分別して読む必要はありますが、読んで損はなかったです。2019/03/02