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内容説明
母親を亡くし、心を閉ざす少年・リラは、ふと吐いた嘘がきっかけで“首”だけになった妖精・ベルタと暮らすことに。ベルタの世話をする生活が、孤独な少年を徐々に変えて行く。えんため大賞出身の気鋭・高江洲弥の初コミックス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
9
表紙買い。恋が実る花を咲かせるために妖精の首を取ってきて、種に変化するまで世話をする?スゴイ話だ。何処に行こうとしてるのかわからん。2016/05/15
とーちゃん
5
ジャケ買い。絵が素敵ですね。どこかヨーロッパ圏かのお話かな。父の再婚話が気に入らなくて無茶なまじないをしようとしたら本当にできちゃった話。オカルトだったり暗くなりがちなんだけどベルタの明るさがいいんだよな。 巻末の短編じっとは不気味すぎるでしょ、、人間ではないものの、、2018/11/07
へへろ~本舗
3
考えるとグロな光景だなぁ。首だけというと「ドウエル教授の首」が頭に浮かぶ。2016/05/14
烏鳥鷏
1
少年と生首の家族愛?物語。恋愛成就の効能を果たした後に消滅するという首だけの妖精(見た目30代ぐらい)と、母を亡くし父の再婚に否定的なローティーン少年の暮らしが描かれる。少年が当初はツンツンツンで「無抵抗な首に酷いことやらかしてグロ展開行きそう」という不穏さもあったが、首に母性的なものを感じて以降は一転して甘々デレデレに。表題作はババショタものなのに対し、巻末短編はロリロリでちょいエロ。2016/07/07
エピクト
1
うーん、少年の気持ちの変化が急すぎてよくわからん(笑)。巻末の短編が結構凄い。かつてのロリコンマンガブームの頃の怪奇色が強い作品を連想させるようなテイスト。エロいし怖い。2016/06/07