日野原重明先生の生き方教室

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日野原重明先生の生き方教室

  • ISBN:9784822279479

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内容説明

104歳の現役医師、日野原重明先生。

100歳を超えても挑戦し続ける力はどこから来るのか?
これからの人生を朗らかに生き、働くためのバイブル

生き方に迷い、何かに追われて、こころも体もへとへとになっている現代人のための「生き方教室」である。
授業が終わるころには、日野原先生のように朗らかな気持ちで日々を過ごす生き方の
コツがお分かりいただけるのではないだろうか。

「私は疲労というものを感じたことがないのです」

聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生の言葉だ。
この言葉の通り、104歳になってからも自らがつくった「新老人の会」の会合に出席するため、全国を飛び回っている。
本の出版、俳句、乗馬、そしてフェイスブック。100歳を超えても、その好奇心と行動力に衰えは見えない。
40~50歳代のビジネスパーソンに、その倍かそれ以上の年齢の日野原先生のような挑戦する意欲と行動する気持ちはあるだろうか? 日々の仕事や生活に追われ、愚痴を言ったり、「疲れた」という言葉を連発したりしていないだろうか? 
本書では、日野原先生の行動力と元気の源を、自身の言葉をはじめ、日野原先生が読んできた本とその概要を紹介しながら聞き手が探っていく。
これからの生き方に迷う定年前後のビジネスパーソンだけでなく、ますます元気にこれからの人生を楽しみたいという方々にも、元気をくれるはずだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

40
日野原先生の本は何冊か読んだ。読メ登録2000冊の本がこの本であったことに感謝。しかし104歳にしてなんとお元気なこと。あのよど号に乗られていたことは知ってはいたけれど、それが58歳の時だとは想像を絶する。その時から与えられた命と思い他人のために生きることを誓われた。74歳以下はジュニアとは心強いお言葉。言葉の効力ってすごい。私もまだまだひよっ子。頑張らねば。2016/06/12

ともち

12
2017年7月18日105歳の生涯を閉じられた。「患者に寄り添う医療」を目指して穏やかな笑みと反骨精神でパワフルに生きてこられたことが読み取れる。「成人病」から「生活習慣病」に表記を変えるために動かれたお一人。『自分の健康は自分で守る』ことを呼びかけ、病院に行かなくても自分で血圧を測れるように勧めたり予防医学に力を注がれた。「よど号事件」の人質の一人でもあった。ご冥福をお祈りいたします。2017/07/22

K

1
「生きかた上手」の近くにあって一緒に借りてきた。「生きかた上手」を読めばそれで良いかな、という本。2022/05/19

AKI

0
名言・言葉 命とは、一人一人に与えられた時間の事 自分の為に使う時間、大人になる事、他人の為に時間を使えているるか ・生きる事から何かを期待するかではなく、生きる事が私達から何を期待しているかが問題 ・やりがい持つには  一日に90分好きな事をする時間を作れば人生が有意義になる、心を耕す時間に使う 重要な事は人生の質 なぜ人は走るのか? 夢中になっている時は走る意味など考えない 足を止めた時に人は内省する機会を得たと考える 考え抜いた末に動き出す、そうなると止まらない行動していると悩まない後は動くだけ 2020/07/13

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