内容説明
教室に猫を招き入れる女生徒・早川花梨。冷めた瞳をした黒髪の美少女・古家咲理。ふたりは幼馴染みでクラスメイト。しかし、今はどこかよそよそしい。文化祭が近づく中、いわくつきの物語を演じることになった2年A組。劇をなぞらえるかのように、魔女の呪いと囁かれる連続事件が起きる。 魔女は燃やす。 魔女は沈める。 魔女は埋める。 粛清が始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水生クレイモア
5
ミステリやサスペンスよりは少女2人の友情を描いた青春小説としての色合いが強いように思う。担任の教師が作中では好きな登場人物だった。2015/04/18
ななめうえ
2
一度は壊れてしまった友情。しかし、いや、だからこそもう一度友情で結ばれたら、それは間違いなく本物だ。親友っていいですね。2018/06/26
みんとあいす
1
☆1 面白さがわからなかった。どこを楽しめばいいのかわからなかった。2022/01/03
菊地
1
キャラも展開も弱い。2017/04/18
りお@積読本増加中
0
3章までは読んだけど、先が読めてしまったから最後まで飛ばし読み。全体的に薄っぺらく、微妙な感じでした。友情物語が読みたい人ならもしくは?2016/10/08