内容説明
最先端ＩＴ機器やアプリ、住まいの選び方から、ＳＮＳ活用法、投資先、遊び場所、接待手段、人物やニュースの見分け方まで。あふれる情報に流されず、本物を見究めて手に入れるなら、世間の逆を行け。元マイクロソフト社長にしてHONZ代表が実践する、モノとアタマの片付け方とは。週刊新潮の人気連載、待望の単行本化！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
287
面白かった！これが買いだ！笑さて本書は私の著者ランキングで漫画家の人の次に出てくる成毛眞さんの今まで読んできた本のベスト的な位置づけに感じた。色々参考になったことは多いが、また気が向いた時に読んでいきたい。私も最近ゴルフをやってるけど、やはり会社では大事だなと思う。2016/04/27
マエダ
97
毎回書店で見つけると即買い即読みしてしまう成毛眞氏の一冊。もう挨拶みたいなものであり、毎回とても楽しみにしている。2016/04/19
むぎじる
28
自分は逆張りで生きる天邪鬼だと、文中でおっしゃる著者。まず疑問ありき。自分が調べて納得し、裏を取れたものしか信じない、徹底した主義を持って生きている。世の中にあふれる情報の上澄みだけをすくってよしとしている自分には、とても参考になる本だった。まず考える。そして物事は有限だということを肝に銘じようと思う。2016/09/13
アコ
25
情報量が多く、そこそこ時間をかけて読了。この手のものは時代とともに変わりゆくし、いま読めて幸せ。「テレビを見ない自慢を裏切る」には笑った！ネットに没頭より“良質な”テレビ番組を、というのは同意。簿記を経営の根幹技術として、そして生涯学習として強く推奨なのは少し意外。バッグインバッグで致命的な忘れ物防止はよい。食関連の紹介が楽しくお気に入り。ゴルフ話は読み飛ばし。◇成功するには「ウン(運)・ドン(鈍感さ)・コン(根性)」「新商品ではなく新技術を買う気持ちで」【2014-2016年/週刊新潮連載】2017/07/16
犬こ
25
元マイクロソフト社長、価値ある本を提供するHONZ代表の著者による思考法、情報取得法、読書の利点、ビジネスヒントなとなど。参考になることはいろいろあったけれど、各テーマについて、もう少し掘り下げて知りたいと思う箇所も多々。2016/08/13
