内容説明
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中学生・高校生レベルの数学を楽しい会話で学ぶシリーズ第七弾。
順列・組合せをはじめとする「場合の数」をテーマに、
「僕」と三人の数学ガール(ミルカさん、テトラちゃん、ユーリ)が数学トークを繰り広げます。
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●登場人物紹介
「僕」
高校二年生、語り手。
数学、特に数式が好き。
ユーリ
中学二年生、「僕」の従妹。
栗色のポニーテール。論理的な思考が好き。
テトラちゃん
高校一年生、いつも張り切っている《元気少女》。
ショートカットで、大きな目がチャームポイント。
ミルカさん
高校二年生、数学が得意な《饒舌才媛》。
長い黒髪にメタルフレームの眼鏡。
母
「僕」の母親。
瑞谷女史
「僕」の高校に勤務する司書の先生。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
65
そうです。数えることが数学の基本です。さて、何を数えようかな。2017/05/20
まえぞう
22
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。新年初めの一冊は軽く数学ガールの秘密ノートです。数学の中でも場合の数は得意な方です。これがちゃんとできないと確率の計算が難しくなりますよね。2024/01/01
kk
22
今回は順列・組み合せのお話。確率とか統計を考えていく上で大事なコンポーネントになるから、しっかり復習しなきゃ、ってことで読み始めたんですが、読み進めるうちに頭ん中がこんがらがってきて、途中から付いていくのがちょっと大変になってしまいました。このシリーズ、数学好きの中学生をも対象にしてるってのに。己がトコトン文系だってことを、改めて思い知らされたkkでありました。でも、くじけないけどね。2019/12/07
hydrangea
22
高校生の頃には、順列や組み合わせの問題が結構苦手にしていたこともあって、懐かしさ&苦笑いしながら読み進めることになりました。何となく理解したつもりにはなりますが、後半は息切れしながらの読了です。「もれなく、ダブりなく」という考え方を社会人になってから指摘されることもあり、数学的思考というのは無駄にはならないことを実感しています。2017/04/02
えも
17
今回は順列、組み合わせから、おなじみパスカルの三角形などへと続いていく。問題を別の解釈に帰着させることが、場合の数のコツなので、色々な例をあげているところが面白い▼でも電車の中の読書では物足りない。欲求不満になる。やっぱり場合の数は紙と鉛筆がなくちゃね。2017/10/06
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