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内容説明
歴史を知らない。日本を誇らしく思えない。こんな人が「日本史を理解し、日本を誇りに思い、歴史を好きになる」キーワードが「英雄」です。楽しみながら教養が身につく一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡部敬史/おかべたかし
39
今月末に発売になる新刊です。歴史が好きになる。歴史が面白くなるキーワードは「英雄」―そんな発想を出発点にして作った本です。本書で選んだ20人の英雄について学べば、きっと面白い発見と共に日本の通史が学べると思います。ぜひよろしくお願いします。2016/02/09
出世八五郎
26
現代版“代表的日本人”内村鑑三ではなくby倉山満+おかべたかしと呼んでいいかと思ったがそうでもない。司馬遼太郎×ドナルド・キーン対談に『日本史には西洋のような英雄はいない』と学んだが、どうやら日本には英雄が最低20人はいるようだ。私的アイドルは秋山信三郎好古だが、初等歴史教育をこのような形で学び始めれば、歴史探求に対する姿勢が深くなるのではと思わせた。さくさく読めるので復習にも有用。お子様へのプレゼントとしてもいいかも。2017/07/01
ぷれば
23
本書は“本来学校で学ぶべきはずだった歴史教育”という趣旨で制作。そうした趣旨のもと、「日本史を理解し、日本を誇りに思い、歴史を好きになる」を目指し、その答として「日本の英雄」を選択して誕生。世界一の長い歴史を誇る国・日本。古代から近代まで、さらに5つの英雄類型にタイプ分けした20人を解説。一人5分ほどの分量だが、シンプルで無駄がなく、基礎教養として十分な内容だと思う。中には、あまりなじみのない英雄もいたが、これをきっかけに深く知っていきたい。続編として「日本の偉人」も期待したいのですが。2016/04/17
軍縮地球市民shinshin
14
日本史の英雄20人を倉山満が選んで紹介した本。戦前の初等教育の国史の内容はこんな感じだったが、戦後は日本史学界にマルクス史観が席巻したので、「英雄」よりも「民衆」とか、社会経済構造の変化によって歴史は動く、というものになったので、今日の教科書ではこういった書き方はされていない。古代は、神武天皇、ヤマトタケル、神功皇后、仁徳天皇も取り上げられており、こういった人々の「事蹟」を学ぶのも初等教育なら必要だろう。これを否定する見方は高等教育でいいと思う。2016/03/14
りょちみ
10
英雄教育!いいですね〜こういうのわくわくするし何より読んでて楽しいしもっと知ろうと思える。神武天皇、神功皇后、昭和天皇などの皇族や、戦や外交で国を守る英雄など、どのようにしてこれまで日本という国を創りあげてきたかがとてもわかりやすく書いてあります。何より最初に英雄の定義と種類が書いてあるので、どこから読んでもいいし、年代別になっているところも参照しやすくて良いです。この本を出発にして日本の英雄に興味が広がる!日本のことを知るために、日本のことを正しく理解して誇りに思うためにも英雄教育は必要だと思います。2018/10/28
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