新黒沢 最強伝説6巻

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新黒沢 最強伝説6巻

  • ISBN:9784091873187

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内容説明

路の上にてろくでもないこの世を見る!! 「らっきょうが、胸の中いっぱいに詰まったみてぇに、甘酸っぱいんだ…………!!」「いい齢してキモイんだよ! 甘酸っぱいとか!」男・黒沢54歳の青春が今、暴走し、迷走し、妄想する!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

19
カブトムシを売って儲けた思いがけない大金。発泡酒のロング缶と牛丼大盛り、この宴を3ヶ月続けることができる贅沢に酔う仲間をよそに、黒沢はキャバクラで使い切るべきだと告げる。この無謀なアイデアは、しかし、万札を9年ぶりに見た黒沢だからこその、リアルな実感だ。「週3日牛丼と発泡酒で3か月いける……とか、そんな考えは、とどのつまり、「現実」や「日常」が主人で、オレ達が奴隷! 屈してるって事なんだよ! オレ達の魂が「現実」に!」。ああ、まさしくこれは、魂の叫びではないか!2015/11/04

カラシニコフ

6
キャバクラからのプールが痛々し過ぎて泣けた(泣)カブトムシ商法、新しいかも。 ★★★★☆2015/11/07

Zingy

5
なんとなく、前シリーズから惰性で読んでるけど・・・先の見えないお話だなぁ。2015/12/21

ゐわむら2なつき

4
中学生か!! 読んでてちょっと恥ずかしくなってしまった…笑 僧侶の代理なんてできるのか…!?2015/11/02

読み人知らず

3
中国に対する理解という風刺がいいです。わかるけどそりゃだめだよ、という気持ちになる2016/08/14

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