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内容説明
どの会社でも必ず必要な、経理の仕事。伝票処理や現金出納、決算処理などよく見聞きする仕事の中身はどうなっているのか、またそれ以外にどのような仕事をしているのかをまとめたのが本書の特徴です。
新たに経理部に配属された人が、経理の業務についてざっくりと理解し、その仕事の要諦をつかみ取るための方法を、マンガのストーリーと解説を通して紹介します。経理の仕事の全体像がこの1冊で大づかみできる、いちばんわかりやすい入門書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
14
経理マンガなのだが、ストーリーの下敷きがシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」なのであった。主人公は、株式会社シェイク・スピア経理部財務課の樹里(ジュリ)だ。キャピュレット家とモンタギュー家の対立さながら、経理部では財務課と管理課が対立しており、管理課に大手商社から露見(ロミ)が転職してくる。経理部長のあだ名は僧ローレンス、樹里の同期社員の愛称はティボルトである。財務課と管理課の対立のなかで、樹里と露見の運命はいかに…。というわけで、本書から経理の知識を得たければ、ロミジュリを読むこと必須なのであった。2024/08/23
アルカリオン
11
マンガのストーリーが経理とほぼ関連していないのが惜しい、と書くと書名詐欺本のようだが全体としては悪くない▼ストーリー漫画として成立しており、地の文の解説も適切。2025/09/21
イッコ
7
仕事で少し関係があって読みました。マンガの小話が楽しみで、すぐこういうお手軽なのに手を出してしまう(汗)経理の仕事のイメージは湧きました。マンガはもう少しラストが丁寧に描いてあるといいなと思ってしまいました。2017/12/30
山下哲実
5
図書館本にて読了! マンガで読み易かったです。2024/10/14
Ajin
2
経理でどんな仕事があるか全くわからなかったけどイメージがついた。一方、マンガのストーリーが「ロミオとジュリエット」をモチーフにしているためか、かなりアグレッシブで、社内で暴力事件&懲戒、不祥事、主人公が体調崩して退職というこの手の本としては一番ぶっとんでるのではないか。2018/05/08