窒素固定の科学 化学と生物学からの挑戦

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窒素固定の科学 化学と生物学からの挑戦

  • 著者名:干鯛眞信【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 裳華房(2016/04発売)
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  • ISBN:9784785335021

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内容説明

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窒素は生命に必須の元素である。人類は、「大気中に豊富に存在する反応性に乏しい窒素分子から、如何にしてこの窒素を獲得するか」の難題の克服に向けて、古くから化学と生物学の両面から果敢に挑戦してきた。本書は、これらの歴史に始まり最先端の研究動向と将来展望までを解説することにより、進化する「窒素固定の科学」の全容を明らかにしている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobinobi

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窒素固定について、興味が湧いたので流し読み。生物的窒素固定が60%を占めているのは驚きだった。てっきり、ハーバーボッシュ法での固定が大半を占めているのかと思っていた。農産物が取り込む窒素量の約40%は、そのような化学的窒素固定によるものであるそうだ。逆に、その他60%は他の方法で固定化された窒素を使っているのだな。2017/07/25

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